初心者バズメンくんのカメラ実験と映画日記です。

kaden家電とかカメラ,ストーブ
家電とかカメラ,ストーブ

永遠にTwitterさせてくれ。比較検証『格安SIM』低速モード最強キャリアはどこだ!

simteisoku

低速モード比較【格安SIM】通信速度と値段を比較検討した結果

○そもそも低速モードとは?
契約したギガ数を使い切った後でも、最低限の通信が可能なモードでメールやサイトチェック、SNSなどが使えます。ただし低速にもさまざまなスピードがあり、キャリアによって対応が様々です。また料金を追加で払うことで最低速度を上げる会社などもあり、結構複雑。今日はその低速モードを比較していきます。

○低速モードのある主な格安SIMキャリア

楽天、UQモバイル、mineo、IIJmio、イオンモバイルなど多数あります。しかし低速をさらに下げる超低速モードを搭載してしまっているキャリアもありますので、使い方に注意が必要です。では、一覧表を作ってみていきます。
*本サイトはアフィリエイトプログラムサービスによる適正な収益を得ています。

sponsored link

どこが実際最安なのか?低速通信を主に比べた大切なポイント

一覧表を作るにあたり、比較したデータの重要な点を書いておきます。
まず、

1:低速モードの速さ、通信スピードですね。

2:それから低速モードの下に超低速モードがあるのかないのか、ある場合は例えば三日間で3G以上低速モードで通信すると、以後超おそいモードになりますよという契約です。

3:そしてもう一点、特殊なプランを契約すると低速モードが速くなったり、使い放題になったりするキャリアがあります。それも併記します。

4:音声付きSIMの最安値月額料金(低速モード対応)

格安SIMの低速モード比較一覧表

低速モードのスピード 超低速モードありなし 特殊な契約 最安値月額(税込) 一言とおすすめ度
楽天モバイル 1Mbps なし 1078円/3G 千円を切るプランがないのが残念だが標準で1Mbpsは激アツ(☆☆☆)
IIJmio 300kbps あり/非公式だが128や60kbps等の情報あり 850円/2G 料金プランやサイトが見やすく使いやすい。3G990円は激アツ(☆☆と半分)
UQモバイル 1Mbps 300kbps/プランにより1Mbps 3278円/20G 料金プラン見ずらい、電気代払わないと安いプランない(☆)
mineo 200kbps プランによって12時〜13時の間32kbpsという激遅システムあり 385円/月で

/1.5Mbps

1298円/1G

*280円/超低速30kbpsのみプランもあり(各種制約あり)

プラン複雑だが、1.5Mbps使い放題オプションは激アツ

(☆☆☆)

イオンモバイル 200kbps あり/超低速度不明 803円/0.5G 可もなく不可もなしの中庸
eSIM未対応なのもマイナス(202308掲載時)(☆☆
Y!mobile 128kbps なし 2178円税抜き?/3G 2178円税抜き?などサイトが姑息。おうち割などをつけないと特にならない姑息表示多い

(☆)

 

povo 2.0 128kbps なし 180日以内に何かしら利用すれば0円/0Gプランあり 0円!! 月に0円で0ギガのプランあり。下記で詳しく説明します↓

 

結果発表

暫定結果と注意点

トップオブトップ!:POVO2.0(2023年8月31日にこのコースを追記しました)

なんと、povoさんが実質無料、0円コースを実施中!ポボ本気なのか!
このコースは使わなければ月額0円/0Gというプランで、1Gも使えません。ただし低速通信128kbpsであれば無料でやり取りができます!仕組みとしては180日以内に何かしらのトッピングと呼ばれるオプションを購入すれば約半年間低速が使い放題。トッピングも最安値で各種用意あり。例えば330円払えば24時間に限り普通の通信速度でデータ無制限利用可能というものや、7日間以内に1Gを使えるトッピングが390円などで用意されています。

つまり、半年に一回上記のトッピングを買えばいいわけです。330円を払えば残りの半年は128kbpsが無料で使い続けられます。そんな馬鹿な!と思わせる超絶貧乏人様御用達プラン。128kbpsで間に合う通信しかしないならこれ一択です。写真は読み込みに時間がかかるかもだけれど、テキスト中心のTwitterなら動作可能と思われる速度。

注意点は、トッピングを買わないと契約解除になる180日を忘れないこと。ただし、公式サイトに以下の気になる但し書きがあります。>>
180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。ただし以下のコードをご利用の場合は、対象から除外します。
・スマホギガトレードで進呈したトレードコード
・Amazonで購入いただいたエントリーコード』(*povo公式サイトより引用)
<<

対象から除外?
これはAmazonで購入できる新規登録者向けの3G付きのエントリーコードです。ここで最初に990円払ってpovoと契約すると、180日ルールの契約解除対象から除外”になるということでしょう。しかし、これがいつまで有効なのかは明示されていないようです。もしやずっと?povoさんに聞いてみたいところです。

一応以下にそのAmazonからエントリーコードを購入(執筆時990円)するためのリンクを貼っておきます。(アフィ付き)
もちろんpovo公式が出しているエントリーコードなので、心配もないです。こちらです→Amazon>>【新規ご契約者のみ】/povo2.0 エントリーコード/3GB(30日間)/ iPhone 14シリーズ動作確認済み / eSIM対応

 

第一位:楽天モバイル

ずっと1Mbpsが制限なく基本プランで使えるのは激アツです。3G/月 1078円の最安プランも好印象。ただバズメンくん的には以前噂で聞いた通話中だか電源オフ時に着信があった場合にそのことが通知されない。という問題があるとの噂を聞いたことがあり、もしこれが本当なら仕事の電話にコールバックできず、ブッチしたことになってしまうので、楽天モバイルはなしだなとなりました。その点をもう少し調べて大丈夫そうならかなり良い選択となりそうです。あと、今回の件とは別ですが使い放題したい人も三千円台でギガ使いっぱなしができるのは流石なキャリア。

 

第二位:mineo

月額385円のオプションで1Mbpsが使えるのは熱いです。ただそうすると、最安プランの1298円でも385円+1298円=1683円で月額が1Gプランで1683円となってしまい、お得感が若干薄れます。それならIIJmioの10G/月プラン1500円の方が良いかなと思ってしまいます。
そのほかに超低速30kbps(相当遅い)でしか使えないプランもあり、通話オンリーの方など使い方を選べばかなりお安いプランも用意されています。

第3位:IIJmio

低速モードは300kbpsとまぁまぁなスピードなのですが、三日間で規定の数値以上使用してしまうと超低速モードが発令されてしまうのが気をつけたいポイント。ただ、IIJmioには月10G使えて1500円のプランがあるので、そのことを考えるとお得感ではmineoを上回る点も多々あります。
さらにIIJmioのいいところはサイトが一番見やすく、プランや値段の分かりやすさがナンバーワンです。ソフトバンクやワイモバイルのように姑息な税抜き価格をデカデカと表示したり、家の光通信や電気代を一緒に払わないと割引されないプランを、さも安いプランかのように見せている大手の営業スタイルとは大違い。IIJmioさんには良心的な感じを強く受けます。

 

バズメンくん的総合評価とそれぞれの上手な使い方

IIJmio(☆☆☆) 5Gで月額990円や2Gで850円の基本プランの安さに300Mbpsの低速モードはナイスな速度。サイトの見やすさ、月額プラン等値段の分かりやすさ、税込を大きく表示するなど顧客への親切さも加味した結果です。

IIJmioの上手な使い方>月々の基本使用量が1000円を切るプラン(5G/990円)は安くお得なので、その範囲である程度毎月の使用量を賄えそうなら最強だと思います。月末に超えてしまい、低速になっても三日間の使用量が366Mを上回らないように注意すれば300kbpsをキープできますし、臨時にギガを買うこともできます。倍の10G/1500円も相当安いですね。相対的に失敗や損の少ないないキャリアかも。

AmazonからIIJmio公式クーポンを手に入れると【初期費用3,300円(税込)が無料】になるキャンペーンあり。IIJmioえらべるSIMカード エントリーパッケージ 月額利用(音声SIM/SMS)

 

楽天モバイル(☆☆)大手の企業としては一本筋の通った分かりやすい値段設定。1Mbps通しのスッキリした構成。着信表示の問題がないならトータル1位でも良いくらいです。)

上手な使い方>とにかく1Mbpsを常に死守したければ楽天一択でいいと思います。アプリを使わないで電話をすると、通話料金が他の格安SIMと比べると2倍ぐらいするのでそこは注意。着信を気にしなかったり仕事では使わないなら低速通信の最強キャリアかも。

 

mineo(☆☆)良いオプションや280円プランなど独自の取り組みが好印象。基本のプランをもう少しわかりやすく絞ってもらえるとさらに良いかも。ただ、格安なプランには平日昼間の12時から13時まで激遅になる仕組みもありそこだけは注意。
上手な使い方>ここでは述べませんでしたが、複数回線を持ったりするとお得感が増しますので検討してもいいかも。お昼休みはゲキ遅でもOKな方なら、1.5Mbpsのオプションが魅力に感じます。
Amazonから公式クーポンを手に入れると、契約事務手数料3,300円(税込)が無料になるmineoエントリーパッケージあり【docomo/au/SoftBankの3回線が選べる格安SIMカード】

povo 2.0(☆☆☆☆)
128kbpsという速度で大丈夫という方は間違いなくこのキャリアでしょう。高速回線や通話を使わない月は0円です。128kbpsだけの使用なら0円です。あり得ないびっくり太っ腹。副回線として契約しておくという保険的使用法なども柔軟に考えられる良いプランですね。お店の着信受け専用に使うとかもありかも。半年に一度のオプション購入だけは忘れないで。

 

UQやY!mobileなどは公式サイトが税抜きの価格をデカデカと表示したり、他の電気代などを同時に契約した場合にのみ適用されるプランを最安値のように見せている表示が姑息で個人的には評価の対象外になりました。

 

*いずれのデータも2023年8月30日時点の情報です。また、書き間違い等もあるかと思いますので、ご検討の際は必ずそれぞれの公式サイトをチェックして、現在の価格・プラン等をご自身で確認してからご契約願います。当方責任取れません。

 

 

Category : 家電とかカメラ,ストーブ

コメントを残す





ブログ一覧へ戻る