アプチャーの撮影用ソフトボックスAputure mini2をゆっくり開封します!
写真・動画撮影等の光源を美しく和らげるAputureのLght Boxを購入しました。
どうも、バズメン君が本日もやってまいりました。
今日は先日購入したGODOX SL150w2に取り付けるソフトボックスをゆっくり開封説明しますよ。
ソフトボックスも色々種類は豊富ですが、バズメン君が選んだのは・・
Aputure Light Dome Mini2 Soft Boxです。
昔は「アパチャー」と間違って書いていましたが、(汗)「アプチャー」が正解かも。ということで、アプチャー・ライトドーム・ミニ2・ソフトボックス。巷では単にアプチャーソフトボックスとも呼ばれる照明器具を開封します。
Aputure Light Dome Mini2 Soft Box
ソフトボックスとはなんでしょうか?
ソフトボックスとは、傘のようになった反射板で照明を拡散しより効果を強めると同時に、柔らかな光の輪郭を作ったりする撮影用照明のオプション部品です。
バズメン君が使用を始めた照明はGODOXのSL2という150ワットのタイプですが、こちらに別メーカーであるAputureのソフトボックスを取り付けることが可能です。
というのも両者がボウエンズマウント(Bowen-s)という規格を採用しているためです。
さて、早速開封してみたいと思いますが、今回このアプチャーmini2購入を決定付けたポイントを紹介します。
1:それはAputureのセットに「ハニカムグリッドが付属してくる」という点です。
ハニカムグリッドは後ほど写真でお見せしますが、細かな四角の枡状の布で、これを照明器具に装着すると光源からの陰影がとても柔らかな表現になるのだそうです。別で買うとそこそこ値段します。
2:狭い部屋でもしっくり収まるコンパクトさ。約55cmの直径が一般家庭にはちょうど良いから。
では・・ゆっくり開封スタート
アプチャーミニ2開封の儀
段ボールは二重になっていて、掃除用の布がサービスでついていました。
開封すると筒状のナイロン製のバッグが現れ、この中に全てが入っています。
本体と付属品、説明書等が同封。説明書は英語と中国語のみで分りづらいというか、ほとんど役に立ちましぇん。(涙)
取り敢えず、説明書の図柄に習って本体を広げてみましょう。
布を少し剥がし、骨組み部分を引っ張り上げます・・しかし、硬い。とってもワイヤーが硬い。かなり力を入れて手前へ引き上げるとカチンと音がしてワイヤー部分が曲がった状態で固定されます。これを繰り返して全ての骨組みを曲げていくらしい・・・
この線を引っ張り上げる↓
しかし、本当に合っているのか???不安な形になってきたので、一旦中止してYouTubeで検索・確認しました。だって、変形しちゃったような雰囲気なんですもの。
最初の写真は半分ほど引き上げが終わった傘。いびつに曲がっているように見える・・
ユーチューバーさんによれば、どうやら間違っていないらしいです。ということで、全部の骨組みをカチカチはめていきます。不安でしたが、全てはめ終えるとちゃんとした形になりました。でもこれ、絶対初めての人は不安になるだろぉ。
完全に広がった状態。そのあとで布部分のマジックテープ(ベルクロという)をとめていき傘は完成。この傘が円形というのもポイントが高い点です。
ナイスポイント:傘が円に近いほど人間の瞳に写り込んだ照明が丸い輪郭で写ります。これが人物撮影には最適で綺麗に自然に見えるんだそう。(キャッチライトという)なので、骨の数が多いのも良品の証。
次は傘の内側にインナーディフューザー(inner difuser)というものをはめていきます。片面が金色で片面がシルバーの紐パンみたいなもの・・しかしこれ、どっちの向きでつけるのだろうか?
多分銀をライトに向けるのだろうが、分からないので取り敢えず一旦無しにしました。ちょっとググったりしたけど分からず。今度調べてまた追記しますね。むしろ、教えてコメント欄に・・
追記:早速調べたら、海外のユーチューバーさんが両面使えると説明してました。金色サイドを下側に向けるとより暖色になるとのことっぽいです↓
海外のyoutuberさんがaputure mini2を解説してる動画
次に白っぽい大きな薄布を前面に貼り付けます。これは外側ディフューザーというもので照明の光全体を柔らかくし、陰影をソフトにグラデーションしてくれます。これもマジックテープで簡単に留まります。
いい感じいい感じ。これで完成でも良いのですが最後に今回の決定打でもあったハニカムグリッドを装着します。
ハニカムグリッド装着
このクシャッとした黒い格子状の網がハニカムグリッドです。
こちらも傘の先端部についているベルクロ(マジックテープ)ですんなりと取り付け可能ですが、方向がありそうです。細いマジックテープ部を外側にすると綺麗に縁の部分で取り付けられるのでそうしました。(先に取り付けた白いディフューザーをあまり外側に付けてしまうと、このハニカムを付ける余白がなくなるのでちょっと注意)
これで装着が完了。点灯してみましょう!
Aputureハニカムグリッド付きソフトボックスのGODOX照明を点灯
いい、いいです。立ち姿もかっこいいし、なんとも言えないグラデーションと光の質感が素晴らしい。
組み立てには大体10分ぐらいかかりました。慣れれば多分3分以内にできますね。まぁ出し入れが煩わしい方は設置場所があれば装着したままで良いかも。
サイズ:直径は55cmほどです。小さな部屋などでも取り回しが煩わしくないギリギリのサイズだと思います。他のメーカーの90cmを直前まで悩んでいたのですが、ふと我に帰ると直径90cmって相当でかいんじゃないか?と思い部屋で計測。思った通りデカすぎたので、気が付いてよかった。
このグラデーション感がハニカムグリッドです↓
まとめ
・アプチャーの照明用ソフトボックスは組み立てに最初戸惑うものの基本的には簡単。
・付属のハニカムグリッドはかなり良さげだし、傘自体の外周が細かい骨組みによる円形なので美しいキャッチライト(目に映る円形の光)を作ることができる。
・内側ディフューザーの取り付け向きが分からない。説明書は役に立たない。
・完成させた姿がかっこいい。サイズ感がお部屋スタジオやワンルームなど一般家庭にぴったり。
さて、今日はここまでですが、実際に光の感じがどうなのか今後さらに細かく検証して紹介したいと思います。今日紹介したハニカムグリッド付きのアプチャー・ソフトボックスは↓にアマゾン等のリンクを記入しておきます。気になった方は仕様などもみれますのでチェックしてみて下さい。(リンクはアマゾンのアフィリエイト付きなのでサイト運営が助かります(いつも感謝です。ありがとうございます)
aputureソフトボックス ↓
Aputure Light Dome Mini II ソフトボックス Bowen-Sマウントライト用
使用した照明器具↓
【Godox正規代理店】GODOX SL150WII SL150W II 150W Ledビデオライト Bowensマウント 58000lux
Godoxの照明は以前に開封をゆっくり説明したものがありますのでこちらもどうぞ↓
『GODOX sl 150w2 を導入、ゆっくり開封してみた』
では、また次回。
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