GoPro Hero5 Black 海中使用 メモリーカードエラーはメーカー次第?
ゴープロはメモリーカードの種類でバグがでる!
GoPro Hero5 Black のメモリーカードによるエラーが出たので、種類の違いをお伝えしますよ。
この記事はヤフオクやアフィリで稼いだお金で買い増ししているアイテムのレビューシリーズ。今回はアクションカムの代表選手Goproカメラです。
「ゴープロ?」
聞いたことない方に簡単に説明すると、アクションカムというのはサーフィンやスノーボード、スケートボード、シュノーケリングなどのアクティビティーを楽しむ最中に撮影することを念頭において作られた特殊なカメラ。
Goproは小さくて手のひらに収まるサイズながら、機能は豊富で水中OKや4K画像を撮影可能な機種もあり人気なのです。
プロのスポーツ選手や旅番組などでも活躍する現代のデジタルカメラです。
参考↓
さて、そのGoproを手に入れ早速使っていますが、メモリーカードによってエラーが出ることを確認したのでご紹介します。
ちなみに、カメラ自体は本当に素晴らしく大満足しています。
見た目も昨日も、似たような他社製品を大きく引き離しているのがよくわかります。
Gopro Hero5 Black メモリーカード二種比べレビュー
今回試したのはTranscend と SanDiskの二種類。
まず、最初に試したのがTranscend premium 400x 16GB
参考商品↓
こちらは、ゴープロの公式推奨メモリーではありませんが安価だったため秋葉原で購入。使えるか試してみました。
Transcend premium 400x 16GB full HD HC1 UHS-1
さて、実際のところバズメンくんの機種GoproHero5だと・・
使えました。
普通に録画できます。
ただ、エラーが出る場面がありました。
それは・・
海水での使用!!
そうなんです、水中、しかも海の中という特別な状況だとバグってしまいました。
常にというわけではないのですが、時折勝手にシャットダウンしてしまったり、意図しない画面になったりというエラーを発症しました。
試したのは、3月だったのですが小雨も降り、気温が下がっている日で海水温もかなり低かったのがいけなかったのかもしれません。
なので、途中からは少し温めて使いました・・手でさするように握っただけですが。
そうすると、幾分良いような気もしましたね。
なので個人的な見解としては「温度耐性が弱い」のかも。
そういう結論です。濡らさない地上のみの撮影ではエラー出ませんでしたので。
さて、そんなエラーを受けて次に試したのが・・
San Disk Ultra microSDHC UHS-1 32GB
参考↓
これは天下のサンディスク製品
ただし、こちらもGoProの公式サイトでは動作確認されてはいないタイプの商品。
結果は・・
問題なく使える!
海、寒さにもエラーなし!!
流石はsandiskです。
今の所2ヶ月近く使っていますがエラーはなく、保存も問題ありません。240fpsというかなり負担のかかる動画もきちんと保存できています。
MacBookPro への取り込みもOK。順調です。(初回だけフォーマットはマックならマック用にしてあげてください)
ということで、もしかしたらTranscend「メモリーのエラー」は寒さが一番の原因なのではという気がしています。(sandiskも3月中に水温のある程度低い日に試しました。)
あっ、ちなみに海水は塩分を含んでいるのでタッチパネルに海の水滴がついていると通電するので触れているところと違う部分を触ったことになってしまうとか、濡れている画面は反応が悪いとか、そういった症状はありましたので一応書いておきます。
GoproHero5 Black へのmicrosdメモリーカードの入れ方・向き
ここでメモリーカードのGopro本体への入れ方を写真で載せておきます。
というのも本体には差し込む向きのマークがないので、最初の内はどちら向きか忘れることが多々ありますから。この辺はアメリカっぽいですね。
この向きです↓
レンズの方にminisd cardの金属面がきます。
タッチパネル側に文字のある面↓
最後にもう一つGoproの面白いところを。それは・・
音声認識が多言語
GoPro アクションカメラ HERO5 Blackこのカメラの良い点として、音声で操作できるというのがあります。
撮影開始やストップ、カメラの動画を立ち上げるか静止画かタイムラプスかなどを声で操作できます。MacBookやiPhoneのシリーとかグーグルエコーのような感じです。
これ意外と便利で、撮影ボタンを押さないで良いのでスタート時のブレがなく撮影できたり、両手を自転車のハンドルを握っていて使えない場合などにも重宝します。
そして、この音声認識が多言語なのです。
ボイスコントロールは英語や日本語はもちろん中国語、スペイン語、フランス語など各国の言語を選べます。
ちなみにバズメンくんはイタリア語設定にしていて、音声で操作するときだけイタリア人風になっております。
しかも、音声認識の言語とその他のメニュー表示の言語設定はそれぞれ別なので、タッチパネルは日本語表示にしておけるのも良い。
問題は日本人のイタリア語発音をGoproが聞き取ってくれるかどうか、そこのところです〜。
皆さんも渋目の顔でイタリア人風操作を楽しんでみてはどうでしょうか。
「Gopro spento」
では、また海で会いましょう。
注意点:当方のスペックでは4Kはまだしっかりと試せていませんので4Kについてのチェックは割愛しています。メモリーも4k対応にしなけらばなのかも。
また、機種や相性などによっても動作するか確証は持てませんのであくまで参考程度にして、自己責任でお願いします。GoProの正式な対応メモリーカードは公式サイトに載っていますので、そちらをご利用すれば安全です。
コメントを残す