動画編集をMacBook Pro2020からMacBook Air M4 2025へ乗り換えて感じたこと［その１］

MacBook Air M4 2025は動画編集にいけるのか？かなりいけた！

ついに、MacBookを新調しました2025!! 動画編集の作業で劇的に変わったことや、ちょっとした使用感の変化などがありますので、ここに列記していこうと思うところです。

MacBook Air M4に変えて激変した点！！

動画編集のレスポンスが、全体的にともかくめっちゃ早くなった。

驚きです。わずか５〜６年の違いでこうも変わるのでしょうか。もともと使っていたMacBookはIntelモデルの最終盤で、購入直後くらいにM1が発表されたのでした。

MacBook proは16Gのメモリーで１Tの内蔵SSD

対して新しいM4 MacBook Airも16G、ただしお財布事情で今回は内蔵SSDは256Gのものに（涙）

ところがですよ、このM4のMacBook Air、驚くほどDaVinci Resolveの動作が早いです。今まで我慢してこなした作業がめっちゃ快適に楽に、短い時間で完結します。

MacBook Air M4で操作の印象がどれだけ変わったか

例えば、

・タイムラインで４Kをエディットモード編集するのもスイスイ行けます。短いものならプロキシーも作らなくていいくらいです。

・スタビライザーを当てても、数秒の短いクリップならものの一瞬でエフェクトが完了。

・カラーページで色を調整したり、LUTを当てた後でタイムラインに戻り、エディットモードで普通に重くならずに調整後の作業ができる。（負荷の度合いにもよるかもですが、簡単なカラーコレクションとシンプルにLUTを当てるだけなら余裕です）
LUTを当てた後で、全体がどんな感じになるかがストレスなく再生チェックできるので、種々のLUT効果を試してみることが増えました。

以前のIntelMacBook Pro 2020ではこうだったのに・・

以前のIntel Macではエディットページで編集する時にはカラーの適用を外したり、スタビライザーを適用している待ち時間にちょっとコーヒーを持ち上げて空想に耽る時間があったものですが、M4はめちゃ早い。
そして、DaVinciのバージョンもノートパソコンを新しくするのに合わせて更新したので、スタビライザーの機能がソフト面でもかなり向上しているように感じました。思ったような仕上がりになりやすいというか、こんにゃく現象が減ったというか、変な挙動をしにくくなったというか。短いクリップは処理が爆速で終わるので「一旦スタビライザー当てとくか」という感じで、細かな部分でも多用するようになりました。

当然、レンダーも早いので仕上がる待ち時間が短縮。

MacBook Air M4が2025年はいくらで買えたか

ちなみに今回の買い替え時点での参考価格

Amazonのブラックフライデーセールに便乗して購入したので

MacBook Pro M4 2025　16Gmemory 256G 内蔵SSD　約134000円
（ちなみに執筆時点での通常価格は158000円ほど、SSDを500Gにすると18万くらいでした）
もちろん外付けSSDが必須なので、お財布余裕ある方は本体のSSD容量も１Tとかにしたほうが後々絶対楽です。
正直258Gの本体ディスク容量だと、OSやアプリであっという間に埋まります。
私は以前から使っているこちらの記事で書いたバッファローのSSDを常時さして使う仕様です。

PC本体の性能は、この金額ならもっと早く変えておいても良かったなと思うくらい、動画編集に関しては大満足の満点です。（メモリーの世界的な供給不足で今後値上がりすることも予想されているので2025年内に買えて良かった）

超最新型の M5は20万超えているし、アプリの対応もちょっと心配だったので M4を選びましたが大正解だったと思います。MacBook Proはちょっと手がでないクラスになってしまったけれども、一般人にとってはAirで十分すぎる性能ですね。

Amazonでの現在の参考価格はこちらからどうぞ（Amazonに飛びます）
Apple 2025 MacBook Air (13インチ, 10コアCPUと8コアGPUを搭載したApple M4チップ, 16GB ユニファイドメモリ, 256GB) – スカイブルー

ということで、速報という感じの使用感ですが、偽りなくめっちゃ良かったので、お手頃な機材で動画編集したい方には激推しできる一台です。
本体としてはちょっとここがという点も細かくは色々あるのですが、そういうことは押しのけて、動画編集に限っては機種のアップデートで爆速にバンザイです。
ちょっとアレだな〜というMacBook Airの欠点は別の記事でしっかり書きますね。