初心者バズメンくんのカメラ実験と映画日記です。

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SONY ILME FX30のスローモションに使える最安のSDカード発見

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10000円以下で買えるU3 V90の激安SDカードはFX30スローモションに使えるのか?

ソニーのシネマラインカメラFX30はS&Qモードで簡単にスローモーション撮影が可能です。しかし、一点落とし穴があります。それがSDカードの種類。

 

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FX30でスロモを撮るならV90

V30タイプの読み込み速度の遅いSDカードを使っていると、普通の4K動画は撮影できたとしても120pのスローモションは撮影できません。最大級のゆっくりとしたスロモを撮影するには記録スピードの速いSDが必要です。それがv90などと記載された速いSDカードです。

ところが速いSDは結構高価なんですよね。

なんとなくの雰囲気だとV30のSDが4000円も出せば十分かえるとして、V90は10000円以上が当たり前の世界。二万、三万も普通にある価格です。そんな中で、10000円を切る価格帯のV90タイプのSDカードを見つけました。使えるのかどうかちょっと心配でしたが試しに買ってみましたよ。

それがこちら、

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『Transcend class10 u3 v90』

 

このトランシェンド(?)トランセンドのSDカードはバズメンくん購入時のアマゾン価格で約6400円とお安い!容量は64Gですが、10000円を大幅に切ってきました。(アマゾンリンク→トランセンドジャパン SDカード 64GB UHS-II U3 V90 Class10

大事なのはV90の表記ですね。V90を探しておけば他のU3とかCLASS10等の必要な種別表記は付随してくる感じです。(ちなみにV60シリーズでも一部のスロモは撮影できるようです)スロモを撮るなら決してV30を選んではいけません。class10とかu3表記だけで探すと普通にv30タイプも沢山でてくるので注意。

 

SONYのシネマラインFX30で使えたのか?

で、実際このSDカードがFX30で使えたのかというと、今のところバッチリ使用できています。120fpsでのスローモーションも何の警告がでることもなく使えています。今現在、約一ヶ月使っていますが、エラーは一度もでないですね。

ちなみにv30タイプのSDでスローモーション設定にしようとすると警告が出て設定できません。

 

ということで、これは今のところ最安値クラスのFX30用スローモーションSDカードではないかと思います。もちろんスロモではない普通のスピードの4K動画にも使えます。この価格なら複数枚所有でも痛くないので二枚目をゲットしようかなと思っています。

スローモーション好きの方は、アマゾンほか楽天等でも売っているのでチェックしてみてください。

『ソニーFX30での一番簡単なスロモーション設定』

 

ちなみに、FX30でのスローモーション撮影方法はいくつかありますが、一番簡単なのはMODEでS&Qを選択して120fpsを選ぶだけで最大速度のスローモーションが撮影できます。

 

カメラのMODEボタンを押し、S&Qを選択する↓

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スローモーションの遅さ(速さ)を変更する場合はメニュー画面から「記録フレームレート」と「S&Qフレームレート」を変更します。適切で最大の効果を得るには記録フレームレートを24(23.98)にし、S&Qフレームレートの方を120に設定。これにより、通常より約5倍のゆったりとした美しいスローモーションが撮影できます。そんなにゆっくりではなくても良いという方は120を60にすれば半分くらいの速さに変わります↓

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『FX30でスローモーションを撮影するさいのちょっとした注意点』

 

通常よりかなりデータ量を食うのとS&Qモードでは撮影時の音が収録されないこと、そこだけ注意してください。あとはどんどん試しに撮影して、速度などを好みに変更してみるといいですね。

では、また。

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