「8種比較比較してみた」SONY FX30クリエイティブルック撮り比べ
ソニーのfx30静止画用クリエイティブルックの撮り比べた結果を写真でお伝えします。
撮影したのは11月の夕方16時ごろ。天候は曇りです。撮影対象はシダ系植物の葉っぱと、多肉植物です。
いずれも撮影時のカメラ設定は同じです。
【使用機材】
カメラ:SONY ILME-FX30
レンズ:SONY 35mm f1.4 GM (APSC換算52mm)
【撮影設定】
絞り:F4.5
シャッタースピード:1/1000
ISO:6400
まず一覧でご覧ください。上下で対応して同じスタイルを適用して撮影したものです。
ではそれぞれを見て行きましょう。FX30でのクリエイティブ・ルック(クリエイティブ・スタイル)*略称のPT,BWなどとその隣の説明はソニーさんの公式から引用させていただきました。
肌に焦点を置いたルック『PT』
PT:肌をより柔らかに再現する。人物の撮影に適している。
落ち着かせた雰囲気『NT』
NT:彩度・シャープネスが低くなり、落ち着いた雰囲気に表現
ヴィヴィットな雰囲気の『VV』
VV:彩度とコントラストが高めになり、花、新緑、青空、海など色彩豊かなシーンをより印象的に表現
vv2:明るく色鮮やかな発色で、明瞭度の高い画像に仕上がる。
フィルムルック?な黒濃いめ『FL』
FL:落ち着いた発色と印象的な空や緑の色味に、メリハリのあるコントラストを加えることで雰囲気のある画像に仕上がる。
マットな仕上がり『IN』
IN:コントラストと彩度を抑えたマットな質感に仕上がる。
うっすら透明感『SH』
SH:透明感・柔らかさ・鮮やかさを持つ明るい雰囲気に仕上がる。
モノクロで撮り仕上げる『BW』
BW:白黒のモノトーンで表現する。
他にSEというセピアがあるのですが、バズメンくん的に絶対使わないので撮影省いちゃいました。すいません。
FX30導入予定の方、既に使われている方の参考になれば幸いです。
そうだ、スタンダードを忘れていました。標準のモードがSTで出荷時の設定です。すいませんこちら多肉植物の撮影を忘れ、シダ系植物の葉っぱのみです↓
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