仮想通貨 zaifトークンのロックアップとは?【comsaでzaiftoken凍結 ロックイン発表】
テックビューロの発表で、発行済みトークンのロックアップ又はロックインが発表されました。
しかしながらまたもや聴き慣れない「ロックアップ」だの、「ロックイン」だのという単語が飛び交っています。
一体なんのことでしょうか。今日はそれについて。
zaifトークンとcomsaトークンのロックアップが決定
ザイフトークンとコムサは両方ともテックビューロ社がZaif取引所であつかう仮想通貨の一種。
それが最近ロックアップという処置がとられるという発表を受けて値上がりしているらしいです。
一見危険そうな響きの単語ですが、何故価格は上昇したのでしょうか。
まず、ロックアップってなに?
ロックUP?!!
なによそれ、LOCKUP? アクション映画?シュワちゃん?スタローン?
いやいや、、、凍結のことらしいですよ。
凍結!
凍結ってきくといやな「寒い」イメージしかないけど、これはどうやら良いニュースなのです。
二つのトークン Zaif,CMS(zaiftoken、comsatoken)を凍結すると何が起こるのか?
暗号通貨、仮想通貨の凍結とは簡単に言えば「使えない状態にする」ということ。
これが永遠の場合もあるし、一定期間の場合もある。
*ザイフ取引所を運営するテックビューロが自社保有している分の凍結なので、一般購入した方のトークンは今まで通り売買できますから心配なく。
凍結分が決定されると、そのトークンは発行者であっても譲渡や売買ができない状態になります。
総量や期間など詳しくはコムサの公式ページで確認出来ます。
そうなると、、
既存の発行数が1億枚だった場合、30%をロックインすると流通量は7千万枚に減ります。
ということは、単純に考えると流通する絶対数が減るわけですから単価は上がりますよね。
総量が減るので一枚当たりの枚数価値が高くなるということ。
もちろん他の時事ニュース、要因も関係しますから価格の上下は常に起こりますが、絶対数が減るというのはそういうことです。
プルーフ・オブ・バーンという技術も「燃やしてしまう」という意味でロックアップと近いのかなと思いますが、こちらは燃やして永遠に使えなくするということですね。
その点今回のロックアップは期間限定です。
そして、企業が自社で保持しているトークンをロックアップするということは、企業側が「資金難だから売り抜けちゃおう」ということが出来なくなります。
つまり、投資家の保護という面でもプラス要因なのです。
今回テックビューロがzaif「ザイフ・トークン」とCMS「コムサ・トークン」のロックアップの計画を発表したことで、この先ICOを行う企業も信頼を得る為に続く可能性があります。これは暗号通貨界にとって良い流れですね。
なにはともあれ、あぁzaifcoinよ〜、comsacoinよ〜、アップしたまえ。
あぁ、正確にはZaifトークン、とCMSです、あしからず。
ということで、Zaif token と Comsa token がロックアップされるというのは歓迎して良いニュースでしょう。
早速ニュース直後にはザイフが値上がりし始めましたよん。
Zaifトークンを買うには取引所の登録が必要。今のところビットフライヤーでは扱っていませ〜ん。
Zaifトークンに興味を持った方はビットコインやモナ(mona)、ネム(nem/xem)の取引ができる>Zaif公式ページをチェックしてみてもよいかも。
気を付けたいのは、仮想通貨に夢中で駐車している車をロックアップされないようにということ。それは駐禁ですからね!
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