マイナー通貨・ICO 備忘録【Basic Attention Token】Braveブラウザとは
怪しい案件も数多いマイナー仮想通貨。今回はマイナー通貨第二弾BATです。
その名もBasic Attention Token!! なんだかカッコいい名前ですね。
実験マイナー通貨第二弾「Basic Attention Token」について
おは、こんばんわ。今日も大好きな梅干しをしゃぶっていますバズメンくんです。
さて、ベーシック・アテンション・トークンとは一体何者なのか?
備忘録てきにメモっていきます。
*この記事及び当サイトは海外取引所への勧誘目的ではありません。自身の実験備忘録、仮想通貨の時代考察として流れやリンクを掲載しています。失敗談などもあれば後日掲載していきたいと思います。皆様におかれましてはマネせず時代考察程度にご見学下さい。
【BATとは?】
Basic Attention Token 略してBAT。
こいつぁ、どういうヤツか一言で表しますと・・
革新的ブラウザーのトークン
「ブラウザ」という単語。
なんとなくインターネット初期を思い出させる響きじゃございませんか。そう感じるのはバズメンくんだけではないと思います。
ネットスケープやインターネットエクスプローラーが凌ぎを削っていたインターネット初期時代のイメージ。
あれから大分時が経過し、昨今はGoogle一強の時代へと進んでまいりました。
そこで、遂に登場したのがこのBATトークンの発行元である「Brave」ブラウザーです。
BRAVEブラウザとは?
braveというブラウザーの特徴
その1:従来の広告だらけだったサイトのアドバタイズィング(AD)表示を無くす、又は軽減し、圧倒的に素早くサイトを表示させる。
実際の早さを体験したい場合は公式サイトからブラウザーをダウンロードできるとのこと。早速実験してみました。
マックに「Brave」をダウンロードして試すと分かったことは・・
確かに早いし広告がかなり減る!!
体感的には8割の広告がサイトから削除されたような感じ。
8割も表示されないのだから、サイトによってはかなり軽く表示され、チカチカするようなGIF広告もないので目が疲れないかも。(*日本語表示が化ける場合が僅かですが確認、こちらの設定の問題かもですが・・)
これはまさにブレイブの開発者がいうように、「あんたら、一体広告表示させるのに何ドル分の通信費消費してんのぅ?」という感じでしょうか。
しかし、ここで問題がひとつおきます。
「じゃぁ、サイト運営者は一体どこから収益をえるんだい?」
そーなのよ。広告が表示されなくなるのでアフィリエイトの売上をメインにしているサイトは困ります。著名なインフルエンサーがこのBraveを大々的には紹介しない理由はここにあるかもしれませんです。
しかし長い目でみればこれに回答するのが、Braveというブラウザーとブロックチェーン技術を使った仮想通貨トークンのBasicAttentionTokenなんです⬇️
Braveブラウザーの特徴その2
2:広告主とサイト運営者(パブリッシャー)、ユーザーの関係に変革をもたらす。
このブラウザーは従来の広告を表示しない分、良質なサイトを閲覧した場合ユーザーがチップの形で拝読料金を支払うことができます。
また、braveが選定した別の広告を「ブラウザ上で表示する」という設定に変えることも可能です。その場合、広告を見たユーザーにも一定の割合で利益が入る仕組みも実装しています。
サイト閲覧者が報酬を受け取れるブラウザ!
ちょっと新しいですね。
この支払いに使用されるのが今日の主題
Basic Attention Tokenなのだ〜
このトークンを使って、ユーザーは良質なサイトを支援することができます。
また、開発者いわく「従来のウザい広告」を排除するかわりにBrave側が承認し登録した広告主を新たに表示させる機能を搭載することでユーザーや広告主の負担を減らしたアドバタイズメントを可能にしています。
なかなか革新的なブラウザーじゃございませんこと?
なので、アフィリエイト広告をメインにしているブロガーさん達も、ゆくゆくはこの波に移り変わる可能性があります。
ということで、実験的にダウンロードして試した後でBasicAttentionToken(BAT)に興味深々。すでにプロジェクトが動いていてソフトも稼働しているみたい。
BATはすでに販売中
Batはどこで売っているかというと日本の取引所では取り扱いがないようなので、海外の取引所をチェックしてみました。
著名な取引所では香港系のBinanceということが判明。
Zaifで買えたら良かったのだけどな。
ちなみに自分の使っている取引所で扱っていない通貨を買う場合は、取り扱いのある別の取引所へ仮想通貨を送金して買うという流れが一般的。
ところが良くあるのがこんなこと⇩
まず、イーサリアム(ETH)を送金して・・と思ったらメインの取引所がイーサの送料を値上げ中昨今のイーサリアムの送金詰まりの対策らしい。
0.01から0.02へと倍になってしましました。2018/01/19時点だと一回の送金に大体2400円くらい掛かってしまう計算です。
ちょっと高いな〜〜〜〜
こんなことがしょっ中起こります。
ということで別の作戦を実施する人も多い。
暴落騒ぎの後、20万円前後で推移しているBCHをチェック。何故かと言うと、現時点で送金手数料が安いから。
そう、今ならビットコインキャッシュが送金にはお得!
もちろん、状況は刻一刻と変わるので常に他の通貨と比べる必要あり。
Zaifからだと0.001BCHで送れます。約200円、これはイーサリアムを売ってビットコインキャッシュに変えても充分御得な送料ではないかい。(2018.01.19時点)
手持ちのBCHは昨年高騰し、40万円位の値を付けたときに売却してしまったので、今回新たにZaifにて購入しました。こういう場合に板取引が出来るのでザイフはいいですね。安い購入手数料でBCHを直ぐに手に入れられます。
ちなみに【本日の送金実験】の結果ものせておきます。
あたしゃ、ZaifがETHの送金手数料上げたので、BCHで送ることにしたよ。
zaif→binance
BCH:0.15 手数料:0.001(約200円)
着金までの時間:約20分#仮想通貨 #送金 #ビットコインキャッシュ— バズメン (@kjkix) 2018年1月19日
はい、20分で着金したので今のところの仮想通貨なら合格でしょう。
とうことで、BasicAttentionToken(BAT)の話をしていたのに送金の話になってしまったバズメン君でした。
Braveについては、面白そうなのでもう少し使ってブロックチェーンとの絡み等を調べてみたいと思っています。また実験結果をUPしまーす。
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