初心者バズメンくんのカメラ実験と映画日記です。

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ZOOM H1essentialの「ココがやだ」「ココが良い」お薦めポイント【Handy Recorder】

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超軽量ハンディレコーダーH1essential開封検証&ファーストインプレッション!

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32ビットフロート録音かのうなレコーダーが到着しました。まずは簡単にサイズ感と初見を書いていきます。その後でイマイチな点と素晴らしい点を書きます。

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H1essentialサイズ感

まずは下記画像をご覧ください。長さはアイフォーンとほとんど変わりません。幅は2/3程度です。
さらに厚みを見ていきます。(ちなみにH1eのeはessencialではなくessentialです)

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こちら↓左側面です。厚身は男の人の親指程度の厚さ。ボリューム、電源スライダー、イヤフォンジャック穴等があります。

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さて、ここからは購入検討されている方むけにいきなりイマイチな点を正直に書いてしまいますよ!

 

H1e『ここがイマイチやだよ』な点

 

 

その1:右サイドのメニューボタンの位置が誤爆しやすそう↓

ここ、ちょっと気になる点です。メニューボタンなのですが丁度つかんで持ち上げるときに触りやすい場所に設置されています。そして、若干飛び出しているんですよ側面から。ここは少し凹ませるなどして欲しかった。押すと、間違えてメニューが意図せずに開く可能性大きいです。慣れの問題かもですがホールドボタンを活用した方が良さそう。

 

 

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『イマイチ』その2:画面の保護シールが二つに分かれてしまい剥がし難い

見えますかね?全体的にこまかな傷が画面にあります。これまだ箱から出したての状態です。一度も触る前。さらに画面左下には一瞬割れてんの?と思わせるような長細い大きめの傷もあります(後日談、これはシールが剥がれていない状態でした。)
よこにシールついてるじゃないですか、これをはがせばまっさらな綺麗な画面が登場するのかと思うでしょ?ちがうんです!

追記:当方が勘違いしていて、別の二枚目の保護シールが画面についていました。ただそれがこの薄緑色の部分を剥がしただけではとれなかったので気が付かなかったのです。(このシールに関してはTwitterでご指摘を頂き、2024/03/12に訂正させていただきました。GoToさんありがとうございます。)

 

下の画像をご覧ください。この緑のシールだけが取れてしまったんですね。

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このシールは意味ないんですよ。画面保護のシールではないんです。なんのシールか不明。画面の一部しか覆えない大きさだし。でね、返品しようかなと一瞬おもったんですけど、ちょっと画面の質感とかしらべたら、材質の問題がありそうなんです。
アクリル板のような感じで、めちゃくちゃ傷つきやすい質感なんですよ。ガラス質ではない。なので傷つきやすい作り。ちょっと触ればわかるとおもいます。まぁ安価なラインだから我慢せよとのことなのか・・

高級ラインではないのでちょっと安っぽいのかなと勘違いしてしまいました。

 

緑のシールだけしか剥がれなかった状態・・・

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説明書もこまかなことが書いてあるようなのは入っていないし、ああこういう仕様なのか、と思ってしまいます。
縁も画面ピッタリで、緑のシールが取れた後に、いったいどこから剥がせばよかったというのだろうか・・

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情報を頂いたあとでコリコリねばってみると・・

あぁぁ〜〜〜〜〜〜剥がれた!!

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ということで、最初は「画面が傷つきやすい仕様」というのがイマイチな点でしたが私の個体の場合はシールがうまく剥がれなかったということのようでした。とうことで記事を訂正、一部修正いたしました。

 

 

 

『ここがイマイチ』その3:メニューの決定ボタンが『ゴミ箱マーク』

ちょうど、上記の画像がみやすいのですが、青いボタンの右端。ゴミ箱ボタンですよね?ぱっと見が。ところがこれ決定ボタンでもあるのですよ〜。左の三つのボタンでメニュー内容を上下したり次のページへ移動したりするのですが、『決定』するのがこのゴミ箱ボタンなんです。これも最初はちょっと怖い。なんか間違ったことしてそうな気分になります。

 

 

『ここがイマイチ』その4:ファイルを選び再生する間に一瞬ブラックアウトする間がある

 

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これは画像では分かりづらいので、ツイッターにあげた動画をくっつけておきます。ほんと一瞬なんですが、ファイルを再生する間に画面が何も表示しない間があるんですよね。小さいことですが若干気になりました。

ツイッター動画→

さてさて、そろそろ良い面も書かなくては(笑)

 

ZOOM H1essentialここが良い!点

その1:とにかく軽い。ポッケ、胸ポケットに常備できてる。

ほんとに軽い。電池入れなければプラスティックの卵かというくらい軽いです。100g切ってますからね。
なので、胸ポケットとか背広の内ポケとかどこでもさっとしまっておけます。気にならない重量とサイズ感最高です。
電池を忘れてもコンビニ等で単4を2本買えば使えるのも利便性よく安心です。

 

その2:32ビット録音が可能なので、細かいことを気にせずボタンを押すだけで録音OK!!

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そうなんです。公式に「押すだけで録音」のパッケージデザインがあるように、このサイズと軽さで押すだけで気軽に32bit float録音が可能なんですよ。これが最高な点です。電源をいれたらゲイン調整とかせずにそのまま録音ボタンだけおせばちゃんと録れてる。プロの音声さんではない方々にはそういうポイントこと大事だったりしませんか?
素人でもボタンさえ押しておけば後でどうにでも上げ下げで調整できる録音が可能な機能。神です。
<32bit Floatとは?>簡単に説明すると、音量調整せずに仮にゲインがオーバーして音割れするほどの大きな音量になったっとしてもPCの編集ソフトで音を下げてあげれば、波形がもどってきて調整できる録音方式です。失敗を極端に少なく低減した録音方式の技術です。
これが24ビットとかでフロート機能がないと、ゲインオーバーで超えてしまった大きな音は天井で切られ、録音後には戻ってきません。波形がつぶれた直線的なデータになってしまいます。その点32ビットフロートだと、抑揚の効いた音に復元できる、戻せるということです。私のような音響素人さんには神!

 

その3:電源をいれると常に波形が表示され現在拾っている音が即わかる

↓の画像のように、電源をいれると常に波形が表示され、今の集音状態がわかるようになっています。大体の録音の雰囲気をつかむのには便利です。

すぐとってすぐ聞く、そんな使い方ができるハンディレコーダーだと思います。Handy Recorderの表示が示すように手持ちのハンドノイズも少なく抑えられている設計な気がします。

 

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H1essencial初見のまとめ・最後に

最後に細かな点ですが、ZOOMさんは今回Handy Recorterとして売り出しているので、どこでも持ち歩ける小ささがH1eのポイントです。その分画面に表示される文字は小さいので、老眼等で細かな文字が見にくい方はちょっとだけ気にした方がよいかもしれません。

手軽にだれでもボタンをおすだけで32ビット録音が可能なので、初めての32bit Floatに挑戦する手始めとしてお値段的にもお薦めできるレコーダーだと思います。さらに、ノーマライズ機能もついてました。(まだ試せてませんのでいずれ)

 

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ちなみに購入時の価格はAmazonで約11900円。この手の32ビットフロートレコーダーとしては破格の安さ

こちらから現在価格をAmazonでチェックできます→『ZOOM ズーム 32bitフロートハンディレコーダーH1essential 2024年発売 H1e

楽天派はこちらから↓

最近のカメラや電子機器は品切れが多かったり、円安の影響で値段が急に上昇したりするので油断ができませんが、気になった方はこの『お気軽32ビットフロートレコーダー』是非お試しください。

最後までありがとうございます。ではまた。

 

 

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