アメリカと中国で暗号通貨による資金調達ICOが禁止の方向へ?気になるニュース
comsaハムニダ!(韓国式暗号通貨挨拶)こんにちは。「アメリカで仮想通貨による資金調達に規制が入るようだ」というニュースが入ってきました。
今後ICOの締め付けが厳しくなるかも?そうなるとビットコインが値上がり?
我が国では、企業にICOプラットフォームを独自に提供する日本初のCOMSAプログラムが盛り上がっているなか、米国ではico規制の流れが起きているみたいです。
BTCN-ビットコインニュースさんのサイトで報じられています。
上場企業もICOに便乗か 米SECは引き締め開始 – https://t.co/VgoEbCvXsq #ビットコイン pic.twitter.com/fqn7LClaN0
— ビットコインニュースBTCN (@btcnews_jp) 2017年8月31日
http://btcnews.jp/5wcxysg712362/
これによれば、米SEC (米国証券取引委員会)は『投資家に損害を与えているICOがある』として注意喚起をするとともに、株の取引停止を行うなどの措置もとっているらしい。
そして、もっと気になるのは・・
PoloniexやShapeshiftなどの大手取引所では、上場しているコインを見直し「証券」に該当する恐れのあるものを自主的に排除しようとする動きも出始めている。
というニュース。
これって、コインやトークンの排除?
この動きが本当だとして、今後暗号通貨取引所では最王手のポロニエックス(Polaniex)がすでに上場発行しているトークンの取り扱いを止めるということなのかな?
だとすると・・
マリ子:「健さん、大変よアメリケで資金調達が規制されるかもって」
健さん:「おぅ、マリ子よ。オレはなぁ資金洗浄なんかにゃぁ手を出さんぜ。腐っても鯛、王道で博打じゃ」
マリ子:「そんなこといったって、アンタ、あたしには毎日の食材費や着物代が必要なのよ。それに、いつかはアンタの子を・・」
健さん:「おぅ、マリ子。心配するんじゃねぃ。新しいもんに規制が入ろうが賭場が閉まるわけじゃねえんだ。丁か半か、いや兆かゼロか王道に突っ込むぜ」
王手取引所から閉め出されるトークンが増えるということは、早めに逃げ売りしないと、損掴まされてしまう案件が増えるんじゃ?
どのコインが証券に該当するか分からないうちは不安がトークンを覆いそうだなぁ。
そうなると、信頼のある王道のビットコイン(BTC)とか、ある程度安定しているネム(NEM)、イーサリアム(ETH)といった暗号通貨に逃げるんじゃないだろうか。
しかも、中国でもICO規制が始まるようだし・・
sjmさんのTwitterより
中国、全てのICOを停止する可能性あり
Tencentは、ICOに制限を設け、情報開示を強化し、トークンを監督し、投資リスク警告を発表する計画を議論していて、さらにリスクが大きい場合、規制当局はすべてのICOを停止する可能性を示唆。https://t.co/99xEHMcrVs— SJM (@sjm09261989) 2017年8月29日
この辺はイケハヤさんも呟いてます。
トークン販売したけどSECの規制でシャットダウン食らったプロジェクト……。/ Protostarr Shutting Down • Protostarr https://t.co/k3O2PSiiWU pic.twitter.com/x7pEojFkod
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年9月1日
日本にとっては+だという前向きな発言はさすが。
日本は「ICO先進国」になりえると思ってます。/ 中国とアメリカはICOを規制。日本はマジでチャンスだよね。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/oGUCgRu9du pic.twitter.com/q5sNOTKWg9
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年8月31日
中国のICO規制や米国証券取引委員会に関しては前述のBTCN-ビットコインニュースさんがいくつか取り上げているので一読したい。
中国のICO規制について:http://btcnews.jp/3g3uwba011995/
アメリカSECの注意喚起の書簡 (日本語訳):http://btcnews.jp/3g3uwba011995/
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