動画撮影に最高な静音照明『GODOX SL150w2』を導入(開封〜点灯までゆっくり解説するよ)
『動画撮影に活躍するワンランク上のプロ向け照明を素人が導入してみたよ』
こんにちば。バズメン君です。
さて、今日は新しく導入した本格派照明のお話です。
『GODOX SL150WⅡ』ゴドックスと読みます。
こちらの照明、なんと明るさを表すルクス(LUX)の数値が・・
58000!!
五千八百ではないですよ、五万八千ルクス。とんでもなく明るい光が手に入るという訳なのです。ナイスなルックス最高ルクスです。
ちなみに、手ごろな価格(18000円程度)で多売されている照明の多くはこのLuxが3000台から5000程度が多いようです。一桁違います。それと、気をつけたほうが良いのは、amazon等ではこのルクス表記が1mの距離から測った数値ではなく、より近い50cmで測った数値を載せている機種があったりします。半分の距離で測れば明るさは倍になるようなので、1mで測って2500ルクスのものを50cmの距離で計測し、5000ルクスと表記できてしまうということです。ここは機材を比べるときに要注意。GODOX SL150WⅡは1mで計測して58000LUX。
では、ここから開封していきますが、先にゴドックスSL150w2の良い点を書きます。
読まずに欲しくなった方はこちらの楽天リンクで仕様をチェックもできます→【Godox正規代理店】GODOX SL150WII 静音
ゴドックスSL150W2はここがイイ!
・とにかく明るい
・家庭の普通のコンセント(100V)で動く(後で書く注意点は要チェック)
・明るさをゼロ(消す)から100パーセントまで調節できる。(これ結構大事でスイッチを切らないと消えない安い照明器具もある)
・強力な照明パワーがあるが、ファンが静音
・演色性という色再現度数が高い。(CRI96/TLCI97)
細かな点は順々に開封しつつ説明していきます。それではいざ開封。
Amazonで購入したGODOXを開けてみます。
購入元はAmazonです。同じ商品を何社かが扱っていますが、出品者によっては配送に二週間ほど時間がかかるところもあったので注意。バズメン君は最初にショッピングカートに入れた会社が配達まで二週間と表示されたので、一旦カートから削除し別の業者の同じ商品を選びました。
ちなみにバズメン君が買ったのは「JYphoto-JP」という業者さんが出品しているものでした。決して安い機材ではないので、レビューも少なく若干の不安を覚えながらポッチっと・・・
届いた段ボールを開けてみると↓
なんとさらにダンボール出現。厳重で好印象。
隙間には一緒に買ったコンセントのアダプタが挟まってました。ちなみにこれはマストバイです!絶対に一緒に買って下さい。というのもこれがないと、一般のお家のコンセントには刺さらず使えません。GODOXは3Pと呼ばれるアース端子付きのコネクタで、それを普通の二本のコンセントに替えるアダプタです。Amazonで249円でした。(一応最後にAmazonリンク貼っておきます。)
二つ目の段ボールを開けるとついにgodoxの文字が見えました。保証期間の紙も入っています。
それでは、本体を開けてみましょう。脇に入っている小箱には照明の広がる角度を替えるバーンドア等が入っていました。白い手袋等は付属の掃除用品。
バーンドア、ランプカバー、清掃セットの手袋。
本体の箱の中にはハッポースチロール。ほんと厳重。
以下が本体の中身です↓(筒状のが照明本体。時計回りでリフレクター、リモコン、電源ケーブル)
説明書は日本語のページがあり、読みやすくなっています。助かる。
三脚に乗せて、コードを繋ぎます。ご覧のように三本の突起がありそのままでは刺さりません。前述した変換プラグをかませます。 (三脚については別記事で書きますね)
プラグをかませ無事、挿入できました。(写真の緑の線はアース。コンセントに端子ないので未接続状態)
照明の半透明な保護キャップを外します。写真親指の位置にストッパーがあるのでこれをスライドさせたままキャップを回して外します。
では、いよいよ点灯してみます!
GODOX SL150WⅡはファンをオフにできる!
各種スイッチは全て背面にあります↑
on/offスイッチの他にDIMというダイアルがあり、これで明るさを0~100まで調整できます。特筆すべきは白く光っている丸いスイッチ。これは内蔵のファンを回すスイッチです。ファンが回っている状態でも相当静かなのですが、シビアな撮影をしたい局面ではこのファンをオフにすることができるのです!すごいぞゴドックス!!
ファンをオフにすればノイズ音は皆無です。(ただし明るさの最大値は半減します)
点灯してみた第一印象『お〜〜〜、明るい!!』そして、第二印象『しかも、音が静か』です。内蔵のファンが予想していた以上に静かで安心しました。ほとんど耳を近付けなければ気にならない程度です。外の車の音の方が気になりますし、MacBookが熱くなって回るファンの方が圧倒的にうるさい。この静けさ+明るさが動画撮影にバッチリで、プロもうなずくgodoxという感じです。
注意点は・・
・そこそこ重い
・前述のコンセントアダプタが必要
・godox sl150という先行機はファンがそこそこうるさいらしい。(150w2と間違えないでね)
三脚はアマゾンのお安いものを使用しています。それはまた別記事で書きますが、照明についてはまだまだ記事が続きますよ。あの、アパチャーのソフトボックスも手に入れたんです。次回はこれを開封してgodoxに接続。光の陰影が柔らかくなる変化を見てみたいと思います。
今回使用した照明のアフィリエイト付きリンクを貼っておきますので、気になった方はチェックしてみて下さい。ブログ運営のお助けにもなります・・(感涙)
価格帯は38000円〜42000円程度が現在の相場のようです。(20201/11/14時点)
・GODOX SL150WⅡ→Amazon(バズメン君が購入した企業の商品ページです。安いところ、すぐに届くところを探して下さいね)【Godox正規代理店】GODOX SL150WII SL150W II 150W Ledビデオライト Bowensマウント 58000lux
・楽天でGODOX SL150w2→【Godox正規代理店】GODOX SL150WII ledビデオライト 150W撮影定常光 SL150W IIスタジオ照明 ボーエンズマウント 58000lux@1m
・コンセントの接続変換アダプタ→Amazonサンワサプライ 3P→2P変換アダプタ TAP-AD1BKN
最後まで御通読ありがとうございます。次回の「照明に被せるソフトボックスとハニカムグリッド」もお楽しみに。光がどんどん柔らかくなっていきますよ。では、また。
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