初心者バズメンくんのカメラ実験と映画日記です。

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USB-Cではない古いiPadのデータを外付けSSD/外部ストレージに移す方法

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SanDiskのポータブルSSDを古いLightningコネクタのiPadに接続してみた。

写真や動画がパンパンになってきたので、iPadからデータを外付けのハードディスクに移したい。でも、古いiPadにSSDって接続できるの?というのをやってみました。

どうもバズメンくんです。
今日はUSB-Cではない古い世代のiPad Airの保存容量を増やす方法を試しました。
本体が32Gとか64GとかしかないiPadではどうしてもデータを別の場所へ逃して保存したくなります。
その際に一番簡単で便利なのが、外付けのハードディスクやUSBメモリーへデータ移動することだと思います。IOS13以上に更新した新しいiPadでは本体の充電ポートであるUSB-CコネクタへSanDisk等のSSDを挿せばOKなので簡単です。しかし、古いiPad、iPad Air等ではそうはいきませんでした。

バズメンくんが失敗連続の末にたどり着いたiPadのデータ外部保存方法を紹介します。わかりやすく初心者さんでもできるように説明していきますよ。では、早速スタート。

 

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用意するものと最初に試したこと

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1:データが溜まってきた古いiPad Air 2013-2014年前期

2:iPadの充電器(購入時についてくる純正品)

3:古いiPad用のカメラアダプタ(Apple Lightning – USB 3カメラアダプタを購入してみました)

4:写真を保存する外付けのハードディスク(SanDisk SSD 外付け 500GB USB3.2Gen2を新たに購入)

5:USBハブ(atolla USB3.0ハブ sdカードリーダー、3ポートusbを購入)

以上が揃ったら全てをつないでファイルアプリからSSDを開き、写真アプリで撮影済みの写真をそこへ移動します。ドラグ&ドロップでいけます・・の筈だったのですが全然いけません!

さて、もう少し詳しく説明していきますよ。

まず、iPadとカメラアダプタをつなぎます。

 

次に、カメラアダプタにSSDを接続します。この時、カメラアダプタのUSBの口の種類はタイプAになっています。ですので、サンディスク(SanDisk)のSSDの場合、購入時に付属でついてくるケーブルに変換コネクタを接続してUSBの口を合わせます。変換コネクタも購入時に同封されているものを使いました↓

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そして、iPadを普段充電するときに使用している標準の電源ケーブルをカメラアダプタに挿し、コンセントから電源を取ります。

 

iPadを開いたらファイルアプリをタップして中を見ます。すると、新たに接続した外付けのSSDが表示されている場合はこれだけでOK、成功なのですが、バズメンくんの場合は何も表示されない・・

 

接続したSSDがファイルフォルダに表示された方はこのファイルを開くとそこへデータを移行することができますので以下の方法で写真データ等を移して終了です。

【データ移動方法】iPadの写真とファイルを開きます。写真アプリから保存したい写真を選択し、ドラグ&ドロップで先ほど新しく表示されたSSDファイルホルダに引きずっていき指を離します。すると写真がSSDに保存されます。動画は重いので時間がかかりますが慌てずに待ちましょう。(ということらしいです、バズメンくんは失敗しているのでこの方法は試せませんでした)

以上で、データの移行は終了。あとはいらないデータをiPad上から削除すれば空き容量が増えてiPadが軽くなります。

では、ここからは外付けSSDのファイルが表示されない方向けに続きで試した作業を書きます。
ここで必要なのがUSBハブという機械らしいです↓

【USBハブを試してみた】

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ここではatollaさんのハブを使用しています。
このUSBハブにiPadとSSDを接続、USBハブはコンセントへ繋ぎ電源を取ります。別電源をつなげることで接続が安定するらしいです。(緑の矢印が電源へつながりますが、こちらの商品はmini-USBの電源ケーブルは付属していませんでしたので注意。他の機器から流用しました)

ネット情報だと別電源により接続が安定するので、最初の接続方法で表示されない方も表示されるというのですが・・

結果→失敗。何も表示されない。

考えられる原因は「SSDが新しすぎるか、SSDの容量が大きすぎる」
今回使用したSSDは500Gのタイプなのですが、どうもそれがいけない気がする。YouTubeで検索して同じように接続して成功している方を見つけたのですが、彼は250GのSSDを使用していました。これが原因かも知れません。あとはUSBもGen3とかGen3.1とか日進月歩で進んでいるのでもしかしたらそれが原因かも。

しかし、なんとかしてデータをSSDへ移行して本体の容量を軽くしたい。ということで別の方法を思いつきました。それは・・

「古い葡萄酒には古い皮袋を」という故事に倣った方法です。そうです「古いiPadには古いMacを」作戦です。

『古いiPadのデータを古いMacBook Proに移動し、SSDへ移す方法』

はい。ちょっと趣向が変わってしまいした・・。しかし、これで成功しました。

幸い手元に普段使っていない古い2012年のMacBook Proがありましたので、これにiPadを繋ぎました。古いままのOSなので、iPadを読み込むと写真の項目が現れました。これをMacBook Proにコピー。一万枚を超える写真が入っていたので時間が少しかかりました。20〜30分くらい。
そしてその写真データをさらに外付けのハードディスクへ移しました。(最初からHDDやSSDに移しても良かったけど念のため一旦マックへ移してからにしました)

さて、これで当初の目的である「古いiPadのデータ移行」を果たせました。大分遠回りになりましたが。実は新しいMacBook Pro2020シリーズにもiPadデータを移そうと接続したのですが、双方のOSの相性がよくないのか読み込みがうまくいきませんでした。変に同期されても嫌なのでこちらは早々に諦め、古いものには古いものを合わせるという作戦へ変更。これが正解だったのかも知れませんね。年代の近いもの同士はすんなり接続が完了、問題はありませんでした。

今日はこんなところですかね。iPadへの直挿しSSDは成功しませんでしたが、別のアイディアが浮かんだので今回はOKということにしましょう〜

それではまた〜。
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