五年使用したペレットストーブの初トラブル
どうも。バズメンくんです。おはようございます。
さて、本日の記事は長年愛用しているペレットストーブに起こった始めてのトラブルを報告したいと思います。
ペレットストーブ・初トラブルの内容
『火が強く燃えず焦げ臭い』
さて、バズメンくんはもう五、六年以上ペレットストーヴを使っているわけですが初めてトラブルが起きたのでちょっとびっくりしました。
症状は火がついても燃焼がうまくいかず良質な炎になりません。そして、多少の黒煙ぽい煙と焦げ臭さが確認できました。
しばらく調整弁をいじったり、再点火したりと色々試したのですが芳しくない。ということで購入した代理店さんに連絡を入れ、状況を説明しました。
原因と対処法
担当の方によると、「経年でよく起こる症状の一つではありそうです」とのこと。
どうやら吸気と排気を行っている室外機のプロペラ周辺が原因のトラブルのようです。
使用年が五年を超えると時々ある症状で、空気の出し入れが上手くいかずに不完全燃焼や酸素不足を起こすのだそう。
確かに、外の煙突を覗いてみてみると煤らしきものがかなり付着して溜まっています。
写真↓(煙突の中)
外の煙突下方へ定期的に落ちてくる煤。(これは例年並みで少量↓)
ただ、室外の煙突とプロペラ(?)が内蔵されているカバーは大分サビが出ていました。
五年使ったペレットストーブが上手に燃焼しないトラブルの対処方法
担当さんから聞いた対処方法をメモっておきます。
その1:まず、前日夜から使用していないストーブの電源を抜き、室外のファンカバーを外す。手は決して入れずに、ブラシのような細長い物で内部を擦り、プロペラ周りに溜まっている煤等の汚れを落とす。これで、直ることがあるそうです。経年使用で汚れがたまり回転がスムーズでない場合などはこの方法で汚れを除去し、空気の通りが回復して直る。
その1がダメな場合
その2:吸排気の起動部が故障している可能性があるので交換する。ファンの交換です。
大体の金額目安は1万円〜1万5千円程度。
ということで、バズメンくんはある程度掃除をして再燃焼させてみると復活しました。
やっぱり、ちゃんと燃焼しているペレットストーブは煙も僅かですし、暖かいですね。体と部屋の芯を温めてくれます。エアコンと違う点はその辺りも顕著。木材が暖かさを吸収保管してくれるのかなぁ?消した後も熱が長く持つ感じです。
ペレットおすすめです。五、六年まえに比べると機種も増えているのでエアコン嫌いの方は色々検索してみると良いかも知れませんね。
薪もペレットも両方使えるストーブもあるんですよ↓ちょっと薪は憧れます。(煙は多そうですが電源を使わないので停電時も使えるメリットがあるそう)
さて、今回はこれにて一件落着ですが、、
ファンの音が昔に比べると多少大きくなってきたようですし、カバーのサビも増えているので近々ファンを交換してみようかと思っています。
過去記事ではペレットストーブにあると良いグッズなども写真付きで紹介していますので、ご覧下さい。こちら→三年使用したペレットストーブの経過報告と使用感・注意点
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