重要:Zaifトークンが基盤をCounterpartyからNemベースに変更
ザイフファンの視線が集まる自社トークンことZaif。
その仮想通貨トークンが大幅に代わるかもしれないというニュースが入ってきました。
仮想通貨のZaifが大きく変更?
なにが変わるかというと・・
根本のトークン基盤が変わります。
なんと、xcp (counterparty)からXem(Nem)ベースになるかも。
テックビューロから公式に発表がありました。
これは「トークンのロックアップ」に関連した話で、ロックアップ(凍結)するならカウンターパーティーでやるよりもネムをベースにした方が勝手が良いということからきているようです。
別記事「トークンのロックアップって何?」もご覧下さい。
Zaif Tokenがカウンターパーティーからネムへ
counterpartyはそもそもビットコインのブロックチェーンを基礎にしています。
そして、今度移行が予定されているNemはネムのパブリックブロックチェーンです。
最近ではSTORJコインもカウンターパーティーのプロトコルからイーサリアムへと乗り換えを果たしました。
この流れを見てみるとカウンターパーティー離れが顕著になってきている気がします。
なぜ今ネム(NEM)なのか?
カウンターパーティーの開発が進んでいないか、遅いためにXCP上で出来ることが限られてきたという状況なのでしょうか。
ビットコインのブロックチェーンだとトランザクションが遅いという問題もあります。
一方でビットコインのライバル、イーサリアムはこちらも熱心に開発している最中で、若い才能が大活躍しています。
今後も楽しみな技術ですし、Nemも負けてはいられません。
もちろんNEMも沢山のプロダクトに取り入れられたり、将来性のある技術が目白押しなど楽しみは沢山あります。
日本でもラーメン店がNemの通貨であるXEMを使用した会計を企画しているという話もあります。
実はらーめん一信、これを使ってXEM決済導入しようかと検討しております。もっといい案があったらNEMberの皆さん教えて下さい(*´ω`*)https://t.co/WjbdXxpgOe
— らーめん一信㌠(東大裏門) (@IsshinKomaba) 2017年10月20日
来年2018年までにはNEMbarも現れ、現実世界でもビールやコーヒーが飲めたり使用範囲が急速に広がっているように感じます。
そう考えると、ネムは技術の割りに現在価格が安い気がするのはワタシだけ?
さらなるブロックチェーン・NEMの技術
Nemには投票技術が既に実装済みだし、アポスティーユという公証制度もあります。これらを利用すれば著作権の管理も可能なんですよnemならば。
こちら以外にもネムは既に実証されている技術が沢山あるので気になる方は調べて見て下さい。開発どんどん進んでいます。
NEMを日本で購入する場合は板取引で安価に買える金融庁登録済みのZaif。を使っています。彼らが運用しているプライベートブロックチェーン『mijin』、さらには「catapult」実装も近付いてきました。
今回のザイフトークンの乗り換えは、よりよい開発環境への移動なので喜ばしいニュースではないでしょうか。次々と進歩するZAIFとNEMは最近いい感じですね〜
じっくりと見守りたいところ。
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