値段の分からない商品を出品するときは1000円スタートのメリット
値段の分からないモノを出品するとき
ヤフオクを長く続けていると、「はて、これは一体なんだろう?」とか「この商品の価格は全然予測がつかないなぁ」ということがあります。
そんなときにどうやって出品するかをシンプルに書いてみました。
まぁ、当然のことといえば当然なのですが、初心者のうちは間違って安売りし過ぎたり、高く設定し過ぎて一向に売れないなんてこともあります。どちらももったいない損ですので上手に出品して売り抜けましょう。
1000円スタートの醍醐味とは
売れる価格帯が判然としない場合は、オークションで1000円に設定し、開催期間を長めにとりましょう。5日以上が望ましいです。3日以下に設定してしまうと、数あるオークションの中に埋もれてしまい、せっかく高値がつくはずの商品も他の落札者さんの目に留まらずに終わってしまう可能性が高まります。
逆に五日以上で、土日を含めれば大抵目に付くようになります。
もちろんその品物に1000円以上の価値があればです。
一旦1000円で出品し、値段も上がらずに売れ残ってしまった商品は、再出品の際に落札期間を1日に戻しましょう。または定価で即落に設定したほうが早く売れるかも知れません。
お宝は必ず誰かが毎日チェックしているので、本当に高くなるものは1000円で出品しても数万円、数十万円と落札予定者さんたちが競って価格を上げてくれます。
逆に、どうしても手に入れた時の価格以上で売りたい場合は1000円スタートはやめましょう。
きちんと値段を付けて本当に欲しい人が現れるまで待ちます。
例:仕入れ値3000円だったものを1000円で出品→落札価格が2900円で終わってしまう可能性あり。(目標より100円マイナス)
安くても早く売りたければそれでも良いでしょう。
ただ、安売りはしたくないモノというのもありますね。そういう商品は自分で決めた価格を最初から設定して3980円などで出品して下さい。
*1000円で出品しながら最低落札価格を設定するというやり方もありますが、最低落札価格を設定するにはヤフーに利用料を払う事になるのでバズメン的には初心者さんにはオススメしません。
では、1000円スタートに向いているオークションを二別するとどうなるでしょうか
①価格帯が分からないもの、高く売れるかどうか判然としない試してみたい商品
②必ず1000円以上で欲しい人が沢山いる商品
ということが言えると思います。
なんとなく分かりましたでしょうか。是非試してみて下さい。そして、ここで最後にもう一点だけ重要ポイントをお教えします!
1000円スタートをするもう一つの重大な意味とは?!
それは、釣りでいうところの餌撒きの役目です。
つまり、、撒き餌!
誰にでしょうか?それはそのオークション経由で自分の他の出品物に興味を持ってくれる人にです。
魚釣りと同じなのです。
小さな小魚(これが1000円で寄せるターゲット)に餌を与えておいて、大物にガツンと万越えの商品を購入してもらうのです。
1000円で寄ってきてくれたお客さんの数%の方が自分の出品している他の商品にも興味を持ってくれます。
その方が、オークションリストの中に気になった商品を見つけてくれると落札率が上がります。
もし、直接落札までいかなくても、商品をチェックしてくれるとオークションの注目度があがり「こちらも人気です」という表示につながっていきます。
もちろん手間でなければ500円、100円出品をしても良いでしょう。価格が安いからと見放さず、こま目に出品していると関連商品が突然売れるのでヤフオクは楽しいです。
では、今日も1000円スタートの目指せ1万越えでいきましょう!
どうしても落札相場を知った上で勝負したいという方は無料会員登録で6ヶ月分の落札相場をチェックできる「オークファンで価格チェック」という選択肢もあります。
無料で半年分、有料会員だと月額324円を払って10年分のデータを遡ってチェックできます。気になる方はチェック。
まぁ、バズメン的にはこちらのオークファン無料会員に登録で充分かなと思います。
お好みでどうぞ。
最近は仮想通貨にもはまってしまいました。
投資という面もありますが、先端技術が日々生まれていて興味深いんです。
銀行が新入社員を取らないというのもココに関係があったりしますし、株式や金融世界の未来にもぐっさりと食い込んだ技術です。
あと10年くらいすればヒトが銀行の窓口からATMに慣れたように、現金から仮想通貨へ慣れると思います。
その過程を覗きながら実験し楽しんでいます。
当ブログでも「バズメンくんの仮想通貨実験室」としてその一旦をお伝えしていますから、興味のある方は覗いてみて下さい。
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