ヤフオクの商品説明欄にリンクを貼る方法・貼り方一つで売上アップ

ヤフーオークションで、出品物の説明欄にリンクを貼付けるとっても簡単な方法

ヤフーでコンスタントに売上を伸ばすには、時々一つ売れるだけでは物足りません。出品した商品から他の出品物へとさらにお客さんを誘導して、より沢山の品物を見てもらいましょう。そうすることで、二個同時に購入してもらえる場合もありますし、リピートにも繫がります。

どうしたら良いか？

実はとっても簡単な方法で解決します。アプリをダウンロードする必要もなく、標準のヤフオク出品画面から可能です。

それは「自分の別の商品にリンクを貼る」ちう方法でございますう〜。どうぞ最後までご覧くだされ〜

自身の別の商品にリンクを貼る手順

まず、新たに商品を出品して下さい。下書きを書き、いつも通りに出品の手続きを行います。（下書きの方法がわからない方はコチラの記事をご覧下さい。）

商品説明を全て書き終えたら、都合の良い場所を見つけてそこにリンクを挿入していきます。

例えばこんな場所に入れていく感じです。

上のような場所にスペースを見つけたら、関連する商品の文言を記述しましょう。

『その他にも重箱各種取り揃えて出品中です。是非ご覧下さい』

とか、

『ジャンク品を多数出品しています。その他 出品リストよりご覧下さい』

のように自分の出品物にあった記述をします。

そうしましたら、その文字列を選択し、リンクを貼付けます。

文字列を選択した状態（青く反転しています）▼

その状態にしたまま枠外にあるリンク設定ボタンを押して下さい。

リンク設定ボタンは地球儀にチェーンのマークです▼

このリンクボタンを押すと・・

はい、この画面が登場　⇩⇩

ここにリンクを貼りたい自分の商品のページアドレスを入力します。

ということで、ここで自分の出品リストのURLを探しましょう。

自分の出品リストのURLを探し方

①まずブラウザの別のウインドウ（又はタブ）でヤフオクの画面をもう一つ開いて下さい。

②そこでマイオークションの自分の出品リストを開く。

③その中の自分の出品物からどれでも良いので一つ選び表示して下さい。

④開いた商品ページの右端にある「出品者情報」という欄をみつける（下に添付した画像の場所です）

⑤その出品者情報の下に「出品リスト」というのがあるのでそこをクリックします⇩

そうすると、ご自分の出品中のリストが一覧で表示されます。

このページのブラウザ上部にあるURLをコピーします。以下のような文字列となっています▼

『https://auctions.yahoo.co.jp/seller/自分のID』

このURL文字列をコピーしてください。そして、先ほどの出品画面の方へ戻り、ペーストして貼付けます▼

okを押して下さいな。すると、文字色が変わり、下線も付きました。これで、出品リストへのリンクが貼れましたよ▼

これで、あとは出品作業を完了して出品がヤフオクサイトに乗れば、あなたのリストがリンクとして説明欄に乗りました。これを全ての出品時に繰り返せば、どの商品にも自分の出品一覧へ飛ぶリンクが表示されます。

これで、完成なのですがより活用したいと考える方には応用編をひとつ。

リンク貼り方の応用編

先ほどの商品リストでは全部の商品がごちゃまぜに表示されます。もし、統一感を持たせたければ商品一覧画面の「この出品者の商品から探す」という欄にキーワードを入れましょう。

例えば、ジャンク品を沢山出している場合は「ジャンク」でくくったり、重箱をリンクさせたい場合は「重箱」をここに入れて検索をかけます▼

この欄▼

「ジャンク」と打ち込み検索ボタンを押す▼

コレは「陶器」というキーワードで検索してみた結果▼

「陶器」というキーワードが入っている自分の出品物は２５件あることがわかりました。

ずらーーっと陶器系の品物だけが表示されています。

この状態で、先ほどと同じ要領でURLをコピーして貼付ければ「陶器」で括ったリストがリンクとして貼付けられます。（「陶器」という部分はご自分の都合の良い単語に変えてリストを表示してくださいね）

つまり、この方法は「タイトルにキーワードが入っている」ことで商品をカテゴリー分けして表示できるわけです。ですので、普段から種類を分別できるようなタイトル付けを意識した出品をしましょう。

リンク方法自体は結構簡単でしたね。

これで、一つの商品ページから別の商品へと自然と誘導する道が完成しました。

＊注意点

このリンク方法はヤフーオークション以外の外部URLにも使えるのですが、外部サイトをリンクしてしまうと、、がびがびがび〜んと恐ろしい画面が出て「サイトを移動するとウイルスに感染する可能性が」とか、「移動先はマルウェアの可能性がある」という怖い注意書きが出てしまいます。

これはお客さんにとっては、より恐ろしい雰囲気になってしまい、逆効果だと思います。ちゃんとしたサイトであっても、こんな注意報が出たらあまり見てもらえなくなるでしょう。

ですので、自分のブログにリンクしたいとか、自作のホームページにリンクしたいとかいう場合はこのリンク方法は使わない方が賢明と思います。

別の方法はまた後日！！→こちらに書きました。『ヤフオクにリンクした自分のサイトが悪質マルウェアサイト扱いに？』