初心者バズメンくんのカメラ実験と映画日記です。

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ヤフオクの検索アルゴリズムが変更か?検索上位表示の方法が変わる可能性あり。

ヤフオクの検索結果が今までと変わります。上位表示の対策必須か。

ヤフーオークションのお知らせ8/29付けによれば、

・検索結果の「おすすめ順」の表示順を、ヤフオク!独自のアルゴリズムにより、検索キーワードと商品の関連性、出品者の利用状況などに加え、「注目のオークション」の課金額を含めて算出するよう変更いたします。

という発表がされました。

詳細はヤフオク公式サイトの「お知らせ」より御確認下さい。

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一番のポイントは『独自のアルゴリズムにより、検索キーワードと商品の関連性』ではないかと思います。

 

Google検索などでもアルゴリズムの更新や変更により、ブログやホームページ等のサイト表示順序が入れ替わるということは良くあります。

巷では『SEO』対策の専門家という職業まであるぐらいです。

このSEO対策というのは、検索で上位表示されるようにブログ等のサイトを構築する手段なのですが、対策を怠っているとGoogleで検索したのに自身のサイトが上位表示されなくなってしまう可能性があります。

 

これと似たことが今回のヤフオク発表で宣言されたように思います。

 

このアルゴリズムというものはどういう仕組みで動いているか、一般には公表されませんから対策を練るのにも頭を使います。

ということで、、

 

今回のテーマタイトルは、名付けて『ヤフオクSEO対策』です。

まず念頭に置きたいのは、今までの出品方法で上位表示されていた出品物が上位に表示されなくなる可能性があるという点。

『検索キーワードと商品の関連性』

これが非常にネックになってくると思われます。

今までタイトルに入力していた単語の羅列だけでは表示順序が下がる可能性もあると読んでいます。

 

それから、『詳細不明』『内容未確認』などというキーワードを入れることが逆に検索順位を落とす要因になると思います。

 

公式には9/7からの施行と表示されていますが。すでに新アルゴリズムが動いているよいうな気配があります。実際つい最近の出品で「ジャンクに近い、判断の難しい品物」を初出品しましたが、今までなら一時は上位に表示されていたであろう商品が検索の上方には出て来なかったという事例があったからです。

今までとは何か違うという直感的な検索順位の変化を感じます。

 

それから、ジャンルとタイトルが実際の出品物とどれだけ関連性があるかということも影響するだろうと思います。

 

タイトルとジャンルの関連性

例えば「陶器や焼物」を出品するときに「伊万里」ジャンルのコーナーに「益子焼き」といった関連性の薄くなる単語を入れることがマイナス評価になるのではないか。

詳細のハッキリ分からない物を出品する時は注意がいるかも知れません。

タイトルにジャンルの異なる単語を検索に引っ掛かるように羅列する方法はアルゴリズムによって自動的にランキングが下げられると思います。

 

大げさな例で分かり易く例えてみると・・

 

タイトル:「焼物 伊万里 萩焼 益子焼 中国 アンティーク 時代物 新品 」

 

よりも

 

タイトル:「焼物 伊万里 江戸 日本」

 

とした方が上位に表示されるのではないか、ということです。

同じように、「鞄 ハンドバッグ リュックサック ヴィトン グッチ フェンディー 詳細不明」とするよりも「鞄 ハンドバッグ グッチ」

とした方が好結果なのではないか。

というのもアルゴリズムはコンピューターが自動で判断するので、彼らに「伊万里なの?萩焼なの?益子?」又は「日本なの?中国なの?」というような疑問符が増えるほど結果は良くないはず。

これからは「実際の品物」=「タイトル等の単語」がどれだけピュアかということが大事になってくると予想します。

 

ただし、ここで問題になってくるのが「詳細の明らかでないもの」つまり詳細不明な物品を出品するときです。

絵画でサインが読めず作者がゴッホのようでもあるし、ゴヤのようでもあるとか、版画のようでもあり油絵のようにも見えると言った場合です。

出品する側からいえばより多くの人の眼に出品物をさらせば、「ああ、ゴヤの作品だ」と見つけて貰えるかもしれない。

ところが、そのやり方では上位表示されないかもしれないというのが今回のニュースです。

 

詳細の分からないもの、判然としないものほど出品が難しくなることは間違いないでしょう。

暫く色々と実験をしながらアルゴリズムは何を好むのか試していきたいと思います。

*アルゴリズムへの対応方法はあくまで個人の予想で、絶対的な正答かは分かりません。個人的な見解であることをご了承ください。

 

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