簡単なオークションの利益計算方法。ヤフオクにかかる全コスト一覧!!
ヤフオクで10万円稼ぐ道程を応援するサイト、バズメンです。
「今月は沢山売ったはずなのに、なんか儲かんない・・」そんな経験ありませんか?それ、、もしかしたらコストが利益を食い散らかしているかも。
ということで、今日はオークションを初めて不要品を売り買いしていた方がそろそろセドリ的な仕入れをして、売り上げを伸ばしたいと思った時に考えたいコストのことを書いて行きます。
題して・・
損しないヤフオク!! 必要なコストを全部計算して仕入れ価格を探しましょう!
とは言ったものの、今日も難しいことは全くありませんから安心して読んで下さいませ。
今回はヤフオクにかかるコストをぜーーんぶ計算してみますよ。コスト知らずして利益なしでございます。
「一杯売ったはずなのに、なんか儲かんない・・」は卒業できます。
では早速ヤフーオークションで必要なコスト一覧をみてみましょう。セドリスタイル(安く仕入れた物を別の場所で転売して利益を得る商売方法)での流れです。
ヤフオクで必要な全コスト一覧
①仕入れ費用(既に持っている不要品を売る場合は考慮に入れません)
物がなければ売れませんからコレは必須です。いかにこの費用を下げることが出来るかどうかで、利益率がグンと変わってきます。
仕入れ費用を下げるには安く買うしかないのですが、買いに行くまでの交通費も考慮して下さい。徒歩で行ける所ならその分安くすみますし、1個買うよりも3個、4個まとめて仕入れた方が交通費の配分は安く割り振れます。
仕入れ先を開発することを常に頭に入れておきましょう。ちょっとしたお出かけの途中で、仕入れられる物が無いかキョロキョロしてみるというのも非常に有用です。
東京では1000円するものが地方では300円で手に入ることも多々です。
フリーマーケットやリサイクル、特売会、セール時期などをチェックしましょう。
②ヤフオクへ出品するための通信費
ネット環境がないとヤフオクも出来ませんから、これも必須。ただしネット通信費も抑えることは可能です。
ヤフオク以外でインターネットをガリガリ使うならそれなりの通信費は覚悟しなくてはいけませんが、動画も見ないし、ヤフオクの他はたまにサイトチェックとライン位という方なら月々980円の格安SIMプランもありますから、通信契約も一考の余地があります。
③出品から落札までにかかるヤフーオークション利用料
ヤフー様を使わせてもらうお金ですね。落札されたときにかかる販売手数料8.64%がそれです。微々たる物のように感じますが高額商品の場合や沢山売れる季節は月額で万単位になります。
この金額も忘れずに最低落札価格を決めておきましょう。
30000円の商品の手数料は2400円です。つまりそれだけ引いても27600円の売り上げになってしまうということです。注意、注意。
*プレミアム会員費やフリマ出品などで多少費用が変わってきますが、複雑になるためここでは割愛し、標準的な販売手数料のみ取り上げました。
④梱包費用
売れた商品を包み、壊れないように準備するときに必要なお金です。梱包材をどのように調達するかでかなり変化します。
緩衝材のプチプチを購入し、箱を購入するとなるとそこそこコストがかかります。
逆に、プチプチを使わずに貰って来た新聞紙と段ボールだけで梱包出来れば資材代金はテープのみで済みます。この方法をメインにして割れ物やガラスなどは緩衝材、プチプチを使うということも出来ますね。
そして、宝石など煌びやかで高級感のあるもの、お値段の貼る商品はきちんとした箱や包装紙を用意してあげるなどメリハリをつけても良いかもしれません。アスクルなどでまとめて購入する事で安くなりますし、買いに行く交通費や手間賃も減らせます。
包装用品・店舗用品の総合通販サイト|商い支援
なら、緩衝材からoppテープまで梱包材が全部揃います。100円ショップより安い100メートル巻きのテープもオススメ
⑤配送料
郵便やヤマト運輸、佐川といった配送業者に支払うコストです。何を主に扱うかや、業者さんとの契約などで価格は変動してきます。落札者負担にすることも可能です。ただし、普段からより安い配送方法を研究することはライバルとの差につながりますから是非チェックしてください。
本は郵便で、少し大きな物はヤマトでなどそれぞれの配送業者の特徴を掴んでお得に使いましょ。
ということで、ヤフオク計算式は以下になります。
ヤフオク全費用と利益の計算式
「実際に売れた金額」ー「①から⑤を全部足したもの」=「純粋な利益」
例を一つあげておきますね。
1000円で買った中古カメラを3000円で売った場合。
仕入れ値1000円
+
月額の通信費が3000円とすると、割る30日で(100円)
+
オークション利用料8.64%(十円以下切り捨てで計算約250円)
+
梱包材料金(テープや箱、プチプチ)30円
+
配送料を売り手が負担した場合 700円
費用合計 1940円
売れた金額 3000円 ー 全費用 2080円=利益 920円
純粋な利益=920円
ややや、あんまり儲かっていませんね・・・
これでは中々利益が重なっていきません。
では、どうしたらいいので?
一番手っ取り早いのは仕入れ金額をおとすことでしょう。一番費用がかかるのはそこです。もし、仮に例にあげた中古カメラが500円で仕入れられれば、それだけで1560円の利益になります。安い仕入れ先を探すことは死活問題ということですのぅ。
仕入れが高過ぎると思う場合は仕入れ先を新たに開拓するか、扱う商品を変えてみてもいいでしょう。
それからオークションシステム利用料は変えられませんから、TSUTAYAポイントを貯めるなどしてポイントでコストを分散すると良いかも。コツコツ稼ぎましょ。
以上のように「ヤフオクで売れた!」といってもコストが以外とかかってくるものです。値段設定はそのことを忘れずに決めましょうね。
今回は大雑把に計算しましたが、みなさんはもっとシビアに梱包代金など計算して下さいね。それと、御自身の人生の大事な時間を使っているということも代金に加味して下さいまし!
他にも売りたいものと売れるもののバランスをとって費用を分散するという方法などもありますが、これはまた別の機会に御紹介致しますので、またチェックしに来て下さいよ〜
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最近は仮想通貨にもはまってしまいました。
投資という面もありますが、先端技術が日々生まれていて興味深いんです。
銀行が新入社員を取らないというのもココに関係があったりしますし、株式や金融世界の未来にもぐっさりと食い込んだ技術です。
あと10年くらいすればヒトが銀行の窓口からATMに慣れたように、現金から仮想通貨へ慣れると思います。
その過程を覗きながら実験し楽しんでいます。
当ブログでも「バズメンくんの仮想通貨実験室」としてその一旦をお伝えしていますから、興味のある方は覗いてみて下さい。
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