ヤフオクで下書きが消えた!?「この出品方法なら永遠に使えます」の方法
そんな心配を解消する
『消えないヤフオクの下書き作りについて』
オークションを続けていると、繰り返し似た様な物を出品する際などに『下書き』を使いたくなります。
ところが、ヤフオクの下書きは3件までしか保存が出来ない上に、ある日数を過ぎてしまうと自動で消えてしまいます!!
ええっ!!
せっかく書いた出品用の下書きが使えなくなっては悲しいです。それに三件しか登録できないなんてチョット物足りないですよね。ということで、本日は下書きを消えない方法で保存して出品を楽にするやり方を御紹介します!
この方法なら違う種類の出品物にも使い回しが効くので、効率アップですよ。
『ヤフオクで下書きが消えて困らないために、消えない下書きを作る方法』
まず最初にヤフオク公式の下書きがどういう理由で消えてしまうかをチェックしておきましょう。
ポイント:ヤフオク公式下書きは365日を過ぎると自動で消える!
下書きを使わずにいて、忘れたころには消えているという感じですね。
下書きだけでなく、出品済みの商品履歴も消えて行きますから注意して下さいね。こちらは落札された後や再出品しなくなった後で120日(約4ヶ月)経過すると自動で消えていきます!!
つまり、過去の出品リストから商品説明分をコピペしようと思っても、120日を越えると消えていて出来ないんです。。
これはかなり痛手です。
今回御紹介する方法で出品用の下書きを作っておけば日付に関係なく保存できるのでこういった消去から大事な「商品説明文」を守れます。
必要なものは、、
1:パソコンやスマホのテキストアプリ。
2:画像保存用の空きスペース
以上です!
普段、ヤフオクの新規オークション出品ボタンから直接出品されている方が多いかと思いますが、一手間加えるだけで格段に効率も上がり、下書きも保存できます。
まず、出品するパソコンやスマホのテキストアプリを開きます。種類はなんでもOK。ちなみにMacならば最初から入っているメモ帳アプリでも大丈夫です。
今回はメモ帳アプリでの方法を書きますが、どのアプリでも応用化です。
まず、メモ帳で新規テキストを開きます。
まっさらな状態ですね。ここにオークションで記述する文言を下書きしていきます。
まず、1行目には「タイトル」で使う言葉を考えて書いておきましょう。
例:古い 花瓶 陶器 格子文様 中国 白地に青 銘有り 山下太郎作
といった感じでタイトルを書きます。最大でも65文字以内にします。
1行あけて、その先には商品説明を書いていきましょう。
サイズ、状態、雰囲気や色味、サインや表記の有る無し、キズなどの説明、取引上のお断りなど必要事項は全部書きます。
まだオークションを始めたばかりで、自分なりの商品説明欄の文言が定まっていない方は、なんとなくでも書いていきましょう。それを段々更新していってより良い説明欄を作り上げていけば大丈夫ですよ。
ではここまでの文言の例を記述してみます。
下書き一例
古い 花瓶 陶器 格子文様 中国 白地に青 銘有り 山下太郎作(タイトルです)
寸法 高さ30センチ 幅最大10センチ 底直径 8センチ 上部直径 3センチ (必要なサイズを記述します)
重量 350グラム
商品の状態 中古品 極美品 キズなし
雰囲気 滑らかな表面の質感で色がくっきりとしています。
銘 銘有り(山下太郎作)
特記事項 底面にシールを剥がしたようなペト付きがあります。
分かりやすくするために太字にしている部分もありますが、この段階では文字装飾する必要はありません。あとでヤフオク上で装飾しましょう。
続きにそれぞれの必要な事項を書いてください。
例続き↓
お取り引きにあたっての注意事項 (御自身の商品に該当する項目や注意事項を記述)
当方の出品物は中古品です。古い物にご理解のない方はご入札をご遠慮下さい。特に明記のない場合は写真のもので全てです。
また、写真の背景に写り込んでいるものは商品には入りません。
なるべく迅速な発送をこころがけますが、通常2−3日のお時間を頂いております。
送料は全国一律xyz円です。
などなど必要と思われることは全て書きましょう。
これで一旦保存します。(Macのメモ帳の場合はそのままで常時保存されているので特に保存ボタンはない)
完成した文を全選択してコピーをします。
その状態で、ヤフオクの出品欄に移ります。
出品カテゴリーを決めて新規出品の本文に先ほど作った文章をペーストします。
こんな感じです↓ まだタイトルは入っていません。
ここで1行目に書いたタイトルを選択してコピーします↓
で、、これをヤフオクのタイトルにペースト↓
これで、タイトルと最初の1行目が同じ文言になりました。
ここで本文の文字装飾もできますから、太字にしたり色を付けたりしてみましょう。(今は飛ばしてもOK。文字装飾やリンクの方法はまた別の記事で紹介します。)基本は選択した文字に以下のマークから操作を選びます↓
続けて、下方のオークション設定をしていきます。
落札価格や決済方法、配送方法などです。
画像も三枚のせましょう。
(ヤフオクの下書き保存だとこの欄も全て保存されます)
ただし、この欄は一回設定してしまえば殆どの項目が次回も自動で継承されますのでヤフオクの公式下書きを使わなくてもそんなに手間にはなりません。
毎回設定し直す必要があるのは以下の項目です。
・写真
・開始と終了日時の指定
・開始価格
・PRオプションのチェックボックス
この四点は必ず毎回設定します。
他の項目はいじる必要がなければ前回と同様の設定を継続してそのまま使います。
プレビューを確認して修正がなく、良いようならば出品します。
これで、出品作業は終わりです。
ヤフオク公式の下書きには保存しません。
なぜかって、テキストアプリで文言は保存してあります。ですから次回はその文言を又呼び出して再利用すればいいのです。
次回の出品方法
テキストアプリで先ほど保存した出品物の説明文を開きます。
全てを選択してコピーします。
新規のテキスト画面を開きペースト。これで同じ内容のオークション説明分が二つになりました。新しい方の文言を必要な部分だけ残して、変更していきます。
・タイトルを必要な単語に変更
・サイズはセンチなどは残し、数値のみ新しい出品物のサイズに入れ替える。補足が必要なら足す。(例えば前回はなかった持ち手がついている商品なら持ち手の長さなどを追加)
・キズ、雰囲気、状態も商品に合わせて更新する。
・注意事項は変更が必要な部分だけかえて、基本はそのまま流用。
完成したら全体を保存して、先ほどと同じように出品します。
これを毎回繰り返して行くと次第に楽になっていきます。というのは、、
陶器を出品したことがあれば「陶器」で以前使用した下書きを呼び出して流用すれば済むわけです。同じように、「鞄」という下書きもサイズ欄などで流用が楽になります。(持ち手サイズ、マチのサイズなどの数値を変えればよいだけなので、効率が良い)
テンプレートが貯まると言う感じでしょうか。
このようにして様々なジャンルの下書きが貯まっていくので、どんどん楽になります。ヤフオクの公式下書きに三件だけ保存していたのがバカらしくなりますよ。
しかも、テキストはデータ量が軽いので、パソコンやスマホに必要な容量は極わずかです。何百件貯まっても気にすることはない軽さですよ。むしろ宝だと思います。
それと、画像も一旦保存しておくといいと思います。スマホなどで容量の少ない場合は無理かもしれませんが、この画像も仕事の成果で宝ですよ。
そして、もしもの時にこの画像やテキストから再出品できるという状態を作っておくことは非常にナイスな保険だと思います。
例えば何らかの理由(アカウントの停止や削除など)でヤフオクからモバオクやメルカリなど他のフリマサイトに移らなければならなくなったとしても、自分のパソコンにデータがあればそこから出品できますからね。
このようにして出品の下書きを保存するシステムを構築しておけば、消去の恐怖から自由になれますよ!
最近バズメンくんは仮想通貨にもはまってしまいました。
投資という面もありますが、先端技術が日々生まれていて興味深いんです。
銀行が新入社員を取らないというのもココに関係があったりしますし、株式や金融世界の未来にもぐっさりと食い込んだ技術です。
あと10年くらいすればヒトが銀行の窓口からATMに慣れたように、現金から仮想通貨へ慣れると思います。
その過程を覗きながら実験し楽しんでいます。
当ブログでも「バズメンくんの仮想通貨実験室」としてその一旦をお伝えしていますから、興味のある方は覗いてみて下さい。
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