初心者さん必見!ヤフオクサポートサイトのオークファンは無料会員で充分売れる!
オークションの有能なアシストサービスとして著名なオークファンですが、導入するにしても、初心者の段階ではまだ無料会員にしておく方がよいかも知れません。
導入事例も多数で便利なオークション補助プログラムオークファンを無料会員に留めておくべき理由
そもそもオークファンをご存知ない方に説明すると、オークファンの主なサービスというのは
1:過去の落札価格のチェックや各種オークションデータの閲覧。
2:出品や落札業務の効率化とアシスト
これがメインです。
「えっ、それなら直ぐにでも導入したほうがいいのでは?」と考えてしまう方!ぜんぜ〜ん甘いですよ〜。有料だからって導入するだけで売れるようになると思ったら大間違いなのでっす!
なぜ?その理由を説明していきますよー。
当方のブログは主に「オークションを始めたが、売り上げが伸びない。月額5万円の壁を越えられない」などヤフオク初心者さんに向けて書かれています。
それを踏まえて考えてみると、この便利なオークファンというアシストサービスは初心者さんこそ無料会員までに抑えておくべきではないかという結論に至りました。
逆に、毎月5万円を越える売り上げを上げている方は、むしろライトやプレミアムといった有料会員専用のサービスを受けて、更なる売り上げUPを狙っても良いとは思いますよ〜。
まず、初心者が無料会員でとどめておく理由を見てみましょう。
それは・・
理由その1:「過去の落札相場に翻弄され過ぎる」
これは初心者特有の一番陥りやすい状態です。何が幾らで売れるのか分からない状態のとき、つまり自分のオークション経験値を上げる前に過去の他人のデータを調べ過ぎてしまうのです。
これは、一見データ取りとして良いように思われがちですが、実は違うんです。
例えば、一口に落札相場といっても、ある日は商品Aが3000円で売れていますが、 別の日には同じ物が500円でしか売れなくなってしまいます。
なぜか?それは、、
相場は動くということ
季節やイベントごとの前後で相場は変動します。例えばクリスマス商品はクリスマス・イヴの前まではある程度高い値段でも売れますが、過ぎたとたんにパッタリ売れなくなる物があります。そうすると、どうしても落札相場は下落します。
春の引っ越しシーズンや入学、卒業シーズンの商品もそうです。短期勝負のものは一年の中でも相場の高低差があるものです。
逆に言うと、この高低差を利用すれば「仕入れ」さえオークションで出来てしまうでしょう。
冬が終わり春が来て、装いも毛糸のマフラーからスカーフに変わります。町中ではもう誰も厚手の毛糸のセーターを身に纏っていません。
そんな瞬間や、その一歩前こそ買う側としては最高にお得な値段で買えるタイミングですよね。来年まで在庫を抱えておきたくないという、売る側の心境が価格に出るからです。
自分の出品物は果たしてこれから旬が来る商品なのか?それとも、旬が終わって次の季節を待つ物なのか?そういった商売人の感覚を養って下さい。
季節やイベントだけでなく、TVや雑誌、CMで取り上げられて相場が今上がっている商品なのか、または廃れてしまったものなのか。そういった感覚を養うにはまず自分自身で出品を重ね、お客さんの反応を見ながら価格を勉強して現在の市場を知る努力が欠かせません。
過去何年分の落札相場をデータとして調べるよりも、オークションの今の流れを掴む練習をした方が後々効果が出てきます。
先輩オークショナーが一体いつ大量に出品しているか注意してみましょう。
そして、それらが安売りされる時期やタイミングを気にしながら出品を続けてみて下さい。
「みんなは今5000円で売っているけれど、来月からこの商品は動きが悪くなって、販売価格も一気に下がる。そうだ、今のうちに4500円で売り抜けてしまおう」といった作戦も立てる事ができるように成りますよ。
過去の落札相場だけに左右されず沢山経験を積みましょう。それが宝(武器)になります。
初心者のうちは、オークションでの流れを掴む練習を兼ねて自分で相場を知る訓練を積んだ方が良いです。過去はあくまで過去です。
では、二つ目の理由に移ります。
無料会員で充分な理由その②「これは今後売れるかもしれない」という検索眼を養うため。
先ほども言いましたが、落札相場というのはあくまでも過去のデータです。確かに、価格が何年も一定で殆ど値動きしないものもあります。ところが一方で、「先日までは1000円だったのに、なんだか最近は3000円や4000円でも出品されるようになったなぁ」という価格倍増商品というものがあるのも確かなんです。
オークションを永くやっていると、これから流行りそうなもの、または日本では人気がないけれど海外でじわじわ価格が上がっているものなどに注意が行くようになります。
そういった情報は流行り廃りに関わらず生の情報なので過去のデータでは追いつけない部分が多数あります。
もう一回言っちゃいます、、
『生のデータに、過去のデータは追いつけないんです!』
この生の状況を掴む事ができると、後発の便乗型よりも先手を打てるので売れ行きが良くなる、または廃れる前に手を引けるという構図なんです。
過去のデータで売れていたものを探すよりも、コレから売れそうなものへ目が働くようにする訓練が大事なんですね〜、そうすれば月10万円越えの売り上げも現実に近付きます。
思考の一例
ヴィンテージで状態の良いスニーカーを持っている↓
過去のデータにアクセスして5年前から半年前までの相場をチェック↓
大体3000円〜5000円で売れている↓
じゃあ4000円くらいで出品しようか・・
ちょっとまった〜〜〜〜安易過ぎです。。
そのスニーカー、今海外で話題になっていませんか?
ハリウッドの有名人が何人も履いていませんか?
「昔履いていた安いジーンズも出て来た・・」
ちょ〜〜〜と待ったぁ===!!
それ、半月前に廃盤になった型じゃないですか?
中国の古い切符が激高で落札されているって、、
ちょっとまったーーー!その種類今でも激高なままですか?
そこ、そこなんです初心者が広げるべき視野は!過去じゃないんですよ。美味しいのは今が旬な情報なんです。
どうでしょう、なんとなく掴めましたか?ではここで初めてオークファンの会員になるとどういう情報が入手でき、何が楽になるのか試しに見てみましょう。
オークファンの会員特典分類
無料会員→過去6ヶ月までの落札相場の検索や、楽天など国内の
ショッピングサイト横断検索、そして欲しい商品が
メールで通知される検索アラート機能など
ライト会員(有料)→過去10年分、300億件の落札相場検索や、
ヤフオク!で商品を自動で落札できる入札予約機能
プレミアム会員(有料)→ライト会員の機能に加えて、Amazonやメルカリで分析が可能。プラス、ネット物販のノウハウメール講座
オークファンプロplus会員(有料)→ライト会員の機能に加えてヤフオク!・Amazon・メルカリを横断した商品データの分析。
商品の平均落札額や落札率、落札時間帯など様々なデータを分析できます。
と、会員の種類はこんな具合です。各部門アンダーラインが一番の特徴ですね。
無料会員でも6ヶ月分の落札相場がチェックできるのを確認して下さい。これで充分なんです。初心者には10年分のデータはいらないんです。300億件の過去のデータなんて闇雲にみせられたら混乱するのが関の山。失敗してもいいから地道に100品を出品することがより大事。
十年前より、今は直近六ヶ月で充分!
一番下、オークファンプロplus・・流石にプロ会員はすごいです。
が、、その分料金も高いですよ。月々5980円!毎月1万円売っていても半分以上持って行かれてしまう金額です。初心者にはキツい額。確かに落札率や時間帯別データなどは、有用です。ただし、あくまでもオークションの生情報を既に掴み、年間を通じた市場の流れを理解している方が使用しなくては効果も薄いでしょう。ビギナーが無下に毎月払える金額ではありませんよ。
さて、長々と書いて来ましたが難しいことはありません。少しの情報と自分の勝負所を持っていれば競争にも負けない戦力がつけられますから。
結論!!
過去10年分300億件の落札相場が見られるオークファンも、初心者には無料登録の6ヶ月分(概算15億件)で充分!
無料会員はとりあえず登録して損はないので、気になった方は公式ページでチェックしてみて下さい。
最近は仮想通貨にもはまってしまいました。
投資という面もありますが、先端技術が日々生まれていて興味深いんです。
銀行が新入社員を取らないというのもココに関係があったりしますし、株式や金融世界の未来にもぐっさりと食い込んだ技術です。
あと10年くらいすればヒトが銀行の窓口からATMに慣れたように、現金から仮想通貨へ慣れると思います。
その過程を覗きながら実験し楽しんでいます。
当ブログでも「バズメンくんの仮想通貨実験室」としてその一旦をお伝えしていますから、興味のある方は覗いてみて下さい。
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