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映画『バービー』実写版で大人気マーゴット・ロビーは『スーサイドスクワッド』のハーレイ・クイン

バービー役の女優マーゴット・ロビーの出演作を集めました。

人形が日本でも大流行りしたバービー。その人形である主人公バービーが人間の世界に来たらどうなる?という実写版バービーが世界中で大ヒットです。この主演を努めた女優さんがマーゴットロビー(Margot Robbie)です。彼女は女優として大活躍中ですが、制作総指揮を務めたりと映画を作る側もこなすマルチな才能の持ち主なんですね。

今回は美しいだけじゃない、そんなマーゴット・ロビーの作品を列挙してバービー視聴に備えたいと思います。バービーの前後にどうぞ〜

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マーゴットロビーといえばこの作品

ハーレイ・クイン

なんと言っても『ハーレイ・クイン』シリーズではないでしょうか?白く塗った顔に濃いアイシャドウ。涙や雨で流れるお化粧が寂しさと彼女の強さを両方表す不思議な魅力に満ちた作品群です。ハーレイ・クインが登場する映画の中でも『スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』は面白いです。CGから脚本からキャラクターの見せ方から全てがうまい。さらに社会風刺を織り込みながらゲラゲラ笑わせるお下品に全振りした構成は見事といえます。コミック系の実写版としては中身の詰まった中々稀有な作品だと思います。

ウルフ・オブ・ストリート

マーティン・スコセッシ監督の元、ディカプリオが実在の金融マンを好演した破天荒人生の物語。面白い映画でしたが、この映画でナオミ役としてマーゴットは出演しています。ちょっと鼻につくような美人で高慢な役が彼女は上手ですね。コメディができる役者さんというのはえてして演技の質が高いのかもしれません。

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

この作品も実在のアイススケーターの半生を描いた実話です。フィギュアスケートという花形の世界で劇的な出来事を起こしたトーニャ・ハーディングを熱演しました。しかも制作もこなした熱の入れようです。

ドリーム・ランド

銀行強盗という犯罪者をマーゴット・ロビーが演じた劇映画。年下の美しい男に匿われる女を演じました。しかも匿う側の青年役はピーキー・ブラインダーズシリーズのフィン・コールということもあり、美女と美男子のドラマとして注目を集めた作品です。

2023年から見るマーゴット・ロビーの最近作

バービーで大沸騰中のマーゴットですが、2022,2023年と人気作に引っ張りだこです。

色味が独特の色彩を帯び、これからインスタ等で真似する写真が増えそうなウェス・アンダーソン監督の最新作『アステロイドシティ』(2023年)こちらにも出演。

それから、ハリウッドが巨額を投じたことでも話題になった『バビロン』(2022年)にも出演。ブラッド・ピットと共にメインを張っています。

テネットやこれから公開されるザ・クリエイター/創造者(2023年)、ブラック・クランズマン等に出演していることでも有名なジョン・デイヴィッド・ワシントンと共演したサスペンスコメディ『アムステルダム』(2022年)もあります。

いやほんとに著名な作品に引っ張りだこな印象の今をときめく女優さんですね。
スタイルや美貌だけではないコミカルとシリアスの使い分けが実力派として喜ばれているのでしょう。しばらくこのエネルギーは続きそうです。

 

今後にも世間の期待高まる女優・映画人

バービーはフランシス・ハで主演を演じたグレタ・ガーウィグが監督を務めました。今回のマーゴット・ロビーとこの二人の共演が話題作の起爆として大いにエネルギーを産んだと思います。制作から主演までこなす女優映画人同士、今後も露出が増えてきそうです。現代の社会的な流れとヒット作がシンクロしているのをひしひしと感じる昨今。彼女たちの今後の展開もますます楽しみです。

今日紹介したいくつかの作品は<AmazonPrimeVideo“"
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また以下の作品に関しては以前こちらのブログでもレビューを書きましたのでご視聴の後先にご覧ください↓

『振り切った映画スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結』

『バービーの監督はフランシス・ハやホワイト・ノイズの役者さん』

 

 

 

 

 

 

Category : 映画&ブックレビュー

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