【初心者向け】仮想通貨、トークンて何？comsaってなに？事前登録ってなーに？

COMSAが始まるというけど、コムサ事前登録、プレセールが何なのか、誰でも買えるのか調べたっす。

最近ヤフオクネタよりも暗号通貨ネタが増えて来ております。。さて今日は仮想通貨取引所（暗号通貨取引所）ザイフを経営するテックビューロという会社がこの秋に始める新サービス『COMSA』について、ワタクシを含めた初心者向けに、どんなものなのか調べて見ましたよ。

*2017年で既にトークンセールは終了しています。過去の雰囲気を知る情報としてお読み下さい。

コムサって何よ？洋服のブランド企業が仮想通貨出すの？

違います！

コムサというのは・・・

折角なんで、コムサを開発運営するテックビューロのサイトから引用しますね。

COMSAは・・企業のICOによる資金調達と、既存アセットのトークン化技術、Zaif取引所、そしてmijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術をワンストップのソリューションとして提供し、実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポートいたします。

？？？ではないでしょうか？意味わかりますか？

ICOて何？アセットのトークン化？ブロックチェーン？

全然分からない！という方が多いと思うので、バズメンなりに仮想通貨初心者でも分かり易いイメージを提出してみたいと思います。それは・・

COMSA王国の誕生です！

な、なに〜

仮想通貨界はですね、わかりずらいことが多いので国に例えると理解し易いということなんですね。

あの有名なビットコインを例にとってみてみましょう。

ビットコインは非中央集権化の元に作られたビットコイン王国です。この王国は主催者がいないんです。既存の国家（日本とかアメリカとか）のように固定された権力者などに縛られない王国をビットコインのブロックチェーンを使って作った仮想の王国ということです。

なので、ビットコインは国境を越えた色んな人が意見を出し合って将来を模索しながら進んで行きます。

今までの国家では日本円は日本でしか使えませんし、英国ポンドはイギリスでしか使えません。もし日本円を英国で使いたければ両替をして相手の国に合わせる必要があります。

ところが、ビットコイン王国で使われるBTC（BITCOIN）はビットコインのブロックチェーンという技術を採用した場所や団体、企業、個人などが国境をまたいで使用できる通貨なんです。

つまり、ビットコイン王国に参入・賛同した人やグループなら誰でも使用できる通貨といえます。ビットコイン王国というのは、既存の国家をまたいで世界中に飛び地のようにして現在猛烈に広がっている暗号通貨なんですね。

さて、ここでいよいよトークンというものが登場します。

トークンはその王国に参加した企業やグループ、個人が独自に発行できる通貨です。

ビットコイン王国では参加している団体等が事業やイベントなどの為に資金調達をすることが可能です。その時に従来の株式発行に似たシステムで資金調達できるのがトークンという物なんです。。

資金が必要なグループがビットコインを基軸とした独自通貨を自前で発行できるシステム。それがトークンアセット。Tokenと呼ばれるものの正体です。

この独自通貨トークンを発行することで購入者から資金を得た企業やグループは新たな事業やイベントを興すことが容易になるわけなんです。つまり今最先端の資金調達法といえるかもしれませんね。

これを日本の企業が新たにサービス開始するというのがCOMSAの誕生です。

コムサは個人というよりも「既に実業のある企業にそのサービスを提供する」といっています。

既に事業を行っている企業がこれから暗号通貨界に手を出したいと思っていても、ブロックチェーンの技術や暗号通貨の仕組み、国家の法律などサービスを始めるには障壁が多数存在します。そのスタートを容易にして、いち早く企業の望む仮想通貨サービスを提供するというのがCOMSAの最大の見せ場であり仕事なのですね。

実際の業務としては、独自通貨を利用しようとする企業の目論見書（ホワイトペーパー）の作成や実際にトークンを発行する業務、又、やり取りする際に使用する技術や取引所のサービス全般を提供していくようです。

COMSA公式サイトより

ホワイトペーパー（目論見書）の整備から、ブロックチェーン導入プラン、国内外への PR、トークンセール（売り出し）のツールまでをひとまとめに請け負うことによって、ICOの実施を完全サポートいたします。COMSAで発行するトーク ンは、今後COMSA COREを通してNEMとEthereumのブロックチェーン間で自由に行き来できるようになります。

そして、このCOMSAというサービスを使ってトークンを発売し、資金調達を行う第一番目の事業が『COMSA』。つまり、最初はまず自らの事業でお披露目しますということを宣言しました。その先にはクラウドファウンディングサービスの日本最大手（株）CAMPFIREがコムサを利用したトークン発行を計画しているそうです。追記注：キャンプファイヤー社の鞍替え騒動によりこれは実現しなかったようです。

このCOMSA自身によるコムサトークン（コムサコイン）の販売が『プレセール』というやつなんです。

プレセールで購入するには事前登録が必要で、この登録を済ませておけばこれから発売されるコムサコインとも言えるCOMSAを一般より先に買えます。

登録はEメールさえあれば誰でもできます。

ただし、最初のトークン販売日１０月２日までに事前登録を済ませておく必要があり。（登録だけしてやっぱり買うのや〜めたというのももちろんOKだそう）
事前登録はこちら公式サイトで受付中 https://tokensale.comsa.io/→終了しました。

＊詐欺サイトもあるそうなので必ずアドレスが https://tokensale.comsa.io/であることを確認したほうが良いみたいです。

ちなみに登録サイトのトップページはこのような感じ

メールアドレスに自分のメールアドレスを入れ、メールに送られて来たリンクをクリックして承認することで登録が完了するというシンプルなシステム。

ここに登録すると、プレセールまでの残り時間が秒単位で表示されます。そして今後発表される購入手続きを元に最初のトークンセールに参加できることになります。

やりたいことにチャレンジする人を応援するクラウドファウンディングサービスで有名な『CAMPFIRE (キャンプファイヤー)』が、事業の拡充の為にこのコムサを利用する予定があることが発表され、じわじわと人気が出ていますね。事前登録者数は５万人を越えたとか。

その煽りを受けて、実際ZAIFという仮想通貨が既に値上がりしています。

詳しくは過去記事『ザイフトークンがこんな理由で値上がりしている』をどうぞ。

ということで、この先がなんとも楽しみなCOMSA王国のスタート、参加して応援したい気持が止みません。

＊当方まだまだ勉強中で、間違っていることもあるかと思いますので、もっと詳しく正確なことを知りたい方はコムサの公式サイトをチェックしてみて下さい。