ヤフオク 2017.7.11 オークション

ミュージシャンならヤフーオークションの音楽ジャンルで稼げばいいじゃん。

ミュージシャンがヤフオクで稼げる理由。特技を活かしてネットで活動費を捻出する方法

その方法を考察しましょう。

売れてない若いミュージシャンて、結構お金ないですね。見た目も奇抜だったり、ライブがいつ入るか分からないので決まった仕事につきにくい。

一応、アルバイトはするけど、もうちょっと小遣いと活動費が欲しい。

そんな音楽家の卵は沢山いますね。じゃあ、オークション始めて、小遣い増やせばいいじゃん。

ミュージシャンにしかない強みを活かしたオークションを始めるのだ！！

そうすれば、気分も楽だし人に指図されないでお金を稼げるし、音楽も一層上手になるはず。その為に最後まで読んでね〜↓↓

なぜ、ミュージシャンがオークションやヤフオクを始めた方が良いのか。

その①

ミュージシャンて、一般の人より音楽に詳しい。聴いているだけの人より演奏している人の方が圧倒的に強い。

「ジャンゴってだれ？、指ないってどういうこと？」的なね。

その②

楽器を触る人じゃないと分からない部品や器具が沢山ある。たとえばピエゾとかiRig、RCA、シールド、インピーダンスなんて単語を一般の人は知らない。

その③

ライブで色んな場所に行く。

まず、上の①と②がヤフオク等のオークションでは最強の武器になりますよ。

ミュージシャンは仕入れに強いんです。リサイクルショップや町のフリマで気軽な値段で手に入るレコードや楽器が実はかなりレアものだったということが多々あります。

その世界にいる人しか知らない情報をミュージシャンて持っている。

同じ一枚のアルバムでも、版元がアメリカよりドイツ版の方が圧倒的に音がいいとか、このクラリネットのリードは何々社が最高だ、など。

しかも値段も知っているとなおさら強い。

良いものが直ぐに分かる。目利きができる。これは強いです。しかも、自分の得意で好きな音楽のことなので、やればやるほど知識も深まるし、他ジャンルのミュージシャンとの会話も広げることができる。

そして、さらに良いことには仕入れた楽器やCD、レコードを欲しがるのがネット上だけではなくて音楽仲間にもいるはずということ。これはオークションの売上が振るわない月などにも助かります。
オークションを始める前は自分の物だけしか買わなかったかもしれない。それが、オークションを始めた後は、ミュージシャン仲間全体を考えて購入できる。ネットで売りに出しつつ、友達の音楽家が欲しがったら卸してあげる。そんなスタイルも可能。

一般の人のフリマもリサイクル店の人もそうだけど、楽器の一部が壊れていたり錆びているだけで、べらぼうに安く売りに出しちゃう人がいます。音楽素人というやつです。ギター弾きから見れば小さな部品を自分で交換して弦を張り替えてあげるだけでちゃんとしたモノになるのに・・

メルカリでもヤフオクでもそうですが、弦がないものとか音が出ない状態のものを出品するより、やはり弦を張り替えて音が直ぐに出せる商品の方が落札されやすいし、値段も高くなります。

君はギターの弦が変えられますか？

「YES!」

昔は古いギターを買って修理しても売る場所がなかった。でも今はネットで日本中からヤフーオークションやメルカリに出品できる。これを使わない手はないですよ。自分のペースでできるから、ライブの多い月は出品を控えめにするとか、落札される日をライブの後にするということも簡単に設定できます。

それから、ライブ活動で日本中を回るなら行く先々の土地で面白いものがないか探しましょ。ライブハウス近所のリサイクル屋さんやフリマ、古い楽器屋さんなどを覗いてまわりましょう。上手くできればツアーの足代を稼ぐことができるかもしれませんよ。

サラリーマンが出張先で副業しちゃうようなもんです。