初心者バズメンくんのカメラ実験と映画日記です。

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ZOOM H1eとTASCAM X8 おすすめどっち?それぞれの向き不向きな使い方と選び方

どch

Portacapture x8とH1essentialの向き不向きを比較します!

 

今日はバズメンくんが持っている二つのポータブルレコーダーがどんな人、どんな場合に適しているか比べていきます。
まず最初に同じレコーダーといっても立ち位置が色々ありますのでそのあたりを少し説明しますね。

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『X8とH1e』二つのレコーダーの趣向の違い

まず、TASCAMのX8は公式的に「フィールドレコーダー」という名目の製品群に入ります。室内やスタジオだけでなく、屋外などに持ち運んで集音できる小型のポータブル録音機材という立ち位置です。
一方で、ZOOM H1essentialは「ハンディレコーダー」として売り出しています。ハンディという分さらに小さくなり、手に握ってすぐにどこでも録音をはじめられる手軽さが売りになっています。

 

そうはいっても、建前と使ってみた実際の感覚はどうか?気になりますよね。

<二つのレコーダーを使ってみた実際の感触、ファーストインプレッション>

X8→持ち出すのにちょっとだけ気持ちがひつよう。カメラでいうところの「きょうは撮影するぞ」という気持ちが出かける前に必要な機材です。その理由はサイズがポータブルとはいえ少し大きいからです。上着のポケットには入らないサイズ。しっかり録音しようという意思を持って持ち出す機材だと思います。

H1e→さすがにハンディとうたうだけあり、めちゃくちゃ手軽な録音機材です。軽いし小さい。そのかわり、どこで収録しようとあまり変わらず、設定できる録音形式もx8に比べると少ないです。

 

<H1eとX8それぞれの集音時の利点と不利な点>

x8

X8を使用する利点

・さまざまな録音形態に合わせて設定できる懐のふかさがある。

・画面が大きくコントロールがしやすい。本体アプリ上でフィールドでの録音やASMRに向いた録音、スタジオでの楽器録音などに合わせ細かな設定を選べる。本体マイクの集音特性をXYからABへ差し替えることができる

・細かなゲイン調整や追加で外部マイクを複数追加することも可能。直接楽器類を挿しての録音も簡単。内部ミキサーがあるなど多機能。

192kHzの高いサンプリング周波数で集音できる。

オーディオインターフェイスとしても使える。

 

X8の不利な点:

・音を拾う性能が高い分、ハンドリングノイズなどがのりやすい。

・細かく動かしたりする街頭インタビューなどには別マイクをつなげた方が使い勝手がよい。持ち運びがやや不便なサイズで、長い収録中にずっと手持ちでいるには重い

・198kHz、44.1kHz、32bitや24bitなど各種のサンプリングレート設定が組める分、録音形式が複雑でもある。

 

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H1eを使用する利点

・どこでもいつでもさっと録れる気軽さ。押すだけ録音。集音するつもりではない日でも持ち運びに苦がない。

・ゲイン調整をする必要を極力省いた32bitFloat録音のみの設定なので(*追記:32bit収録後本体の書き出し機能で16bit,24bit出力が可能なもよう。)、細かいことを考えなくていい。(本体マイクの向きは固定のみ)

・ハンドリングノイズを拾いにくいので手持ちで動かす集音が楽。長時間持っていても筋肉負担が少ない

H1eの不利な点:

・録音形式がシンプルな分、192khzなどの高いサンプルレートでは録音できない。96kHzまで。

・躯体がちゃちい。プラスチックのチープさが本体の軽さとあいまって安っぽいです。

画面が小さく文字がみにくい。メニュー等の細かな操作が面倒。

 

<ざっくりまとめると、こんな人に向いてます・・>

Portacapture X8にむいている人

X8は多彩な録音形式と設定の自由度が高く集音能力が高い→川のせせらぎや渓谷の繊細な音をしっかりと計画を練って録音しにいきたい人。事前に録音するものが決まっていて、できるかぎり設定を追い込み、良い音で収録することが必要な人。複数のマイク等をつなぎ楽器等で立体的な音作りをしたい人。複数人会議にマイクを繋いで使いたい人などにむいています。いろんな機材を繋げて使ってみたい人にも向いています。
そして圧倒的に音質を求める人。

 

H1eにむいている人

H1eは単純明快、押すだけ録音が可能。とにかく持ち運びやすい→街頭でさくっと録音したり、突然の予期せぬ出来事や、急に決まったインタビューにさっと思いつきでスイッチをいれたい人に向いています。山登りのついでに、気が向けば自然音を録音しようかなという方もこちらが良いかもしれません。h1eを山歩きに連れていき、鳥の鳴き声がしたらさっとポケットから取り出し使う。いい音撮れればラッキー、そんな人に向いています。
超音質重視する人にはむきません。

 

といった感じで、同じ32bit float録音が可能なポータブルのレコーダーとはいえ、それぞれが真逆の性質をもっているともいえます。動のH1e、静のX8でしょうか。なのでシチュエーションによって持ち出す機材を選ぶといういみで、両方持つというのが最適ではありますね。お財布許せばですが。

 

<カメラとレコーダーのベストな組み合わせ>
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カメラと一緒にレコーダーを使うさまざまな場合を考えてみました。この二種類の組み合わせに向いたカメラやレコーダーが場面ごとにありそうです。

・大きなレンズをつけた一眼、ミラーレス等すこし大きめのカメラを持ち歩いて撮影したい時→H1eが良いかもです。X8はサイズ的にもう一台カメラを持っている感じになるので、移動しながら撮影する場合は取り回しも不便ですし、リグに直接のせるには大きすぎます。

・音をメインに考え、記録として静止画を残すような撮影の場合→X8でもよいかもしれません。X8で先に狙った音を録音しておき、パッとぽけっとからGR3などの小型のカメラを取り出して写真や気軽な動画をとる。そんな使い方。

・移動しないor極端に移動の少ない撮影(たとえば家でのvlog、船や動物などの定点撮影など)など→カメラも固定で録音機材も固定にちかければX8が良いと思います。入力端子も豊富ですし、環境にあわせてさまざまな録音構成を組むことができます。サポートメンバーがいる場合などもx8で良さそうです。

 

つまり、三脚を使わない撮影や度々動く撮影ならH1eが取り回しが良いです。いっぽうでカメラに三脚をつけてのじっくり撮影が可能ならX8を持ち出して、音にも目一杯こだわった録音をするのも良さそうです。音質だけでいえば、聞き分けできるかは別として、データ上と録音スペック上ではX8の方が値段の通り数段上位です。

それぞれのポータブルレコーダーの現在価格はこちらのAmazonリンクから検索可能です→TASCAM(タスカム) Portacapture X8 32bitフロート 192kHz(ハイレゾ)

ZOOM ズーム 32bitフロートハンディレコーダーH1essential 2024年発売 H1e
さて、今日は以上です。Bazmen Youtubeチャンネルにどちらのレコーダーもテストした音がありますので参考までにお聞きください。

ではまた。

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