まさかまだ携帯で撮ってない？売れるオークションのデジタルカメラと写真術

まさかまだ携帯で撮った写真で出品してないですか？

ヤフオクの出品用写真を携帯やiPadなどで済ませていませんか？
確かに、アプリを使えば撮影〜出品〜落札手続きと楽でスムーズに行きますね。

でも、それで１０万円売れた？

もし１０万円という二桁越えがまだだったら写真を考えてみてもいいかもしれません。

昔、楽チンだからという理由で携帯アプリでの出品を試したこともあるのですが、私にはダメでしたね。

写真て、ちゃんとした一眼でも思ったようには中々撮れないのですが、iPadや携帯付属のカメラでは尚更厳しい。
画面の奥行きやピントの合う距離を決める被写界深度というものがありますが、これをいじれるカメラアプリがなかなかない。
あっても使い勝手が悪いし、やはり限界がある。

答えは簡単「デジタルカメラを買いましょう」

オススメはニコンの一眼Dシリーズと言いたいのですが、カメラ女子ならまだしも、流石に普段カメラを使わない人にはハードルが高すぎる。

こういうやつね・・↓

ですので、普段あまり写真を撮らない方でも簡単操作で質の高い写真を撮れるこちらをオススメ致します。「リコー GRⅡ」

流石に一流品ですので今でも価格はあまり下がっていません。
amazon価格チェックRICOH デジタルカメラ GR DIGITALII 1000万画素 GRDIGITALII
やっぱり、まだ高価過ぎますか？

もう少しランクを下げてももちろん構いません。
そして、もし機種で迷うことがあったなら、

マクロ撮影が出来る機種がよいと覚えておいて下さい。

マクロとはお花などを接写して大きく写す機能ですね。
この機能がオークション出品用に非常に役に立ちます。
例えば、食器の裏面に記された銘柄のサインやロゴなどをアップで掲載できればお客さんが信頼しやすくなります。
ビンテージやアンティークなどの古い物のなかには、経年劣化により文字が薄かったり、極小さなマークしか描かれていなかったりする場合が多々あります。
そのような時にマクロで接写できれば、強い味方になってくれます。

このあたりが、iPadなどの付属カメラは弱過ぎるんですよね。
ズームすると画質が悪過ぎ、かといって近づくとピントが合わない、なんとも痒い所に全く手が届かないというか・・・

判子や名刺サイズくらいの小さな商品を扱うなら是非ともマクロ機能付きのデジカメをゲットして下さい。

それと、撮影技術として手前にピントを合わせて奥をぼやかすという撮影方法があります。これは用途を限定すれば非常に効果を発揮する撮影テクニックです。
雑誌等で良く見かけるとおもいますが、手前にコーヒー豆のブランド名の入った袋があって、奥に湯気の立つカップがぼんやりと写っているという感じの写真です。

この方法を使って、商品価値をしっかりと伝えることもできます。
というのも、写真というのは本当に難しくて、現物の良さをネット上の閲覧者に伝えるのに苦労することが多々あります。
高級なシルクや編み物の手触りの良さを伝えるのは本当に難しい。

こういった柔らかな雰囲気だとか、抽象的な表現をお客さんにイメージさせるのにマクロや、背景ピンぼけなどを使うのです。

一瞬ピンぼけと聞くと画面のピントが合っていないのでオークションではダメなのではという気がしますが、うまく使えば閲覧者のイメージをかき立てて、他の写真で実際の商品を補足するという使い方もできます。

覚えておいて損のない技術ですよ。

それから、デジカメで注意したいのは、ズバリ「赤」です。

この赤色というのはデジカメの現在の技術では非常に再現が難しいと言われています。
ですので、自分のカメラの特性を知って、実物の赤色が写真にするとどのように変化してしまうかを覚えておいたほうが良いでしょう。

私自身、とっても素敵なアンティークの箱を出品したことがありますが、この箱が微妙な赤色を基調としていました。ところがカメラの特性がその赤を潰してしまい現物の良さの半分も表現できなくて困ったことがありました。

もしどこかで赤色の物品を仕入れをする機会があれば、「さて、この赤は表現できるかな？」と一瞬考えてみてもいいかもしれませんね。

そして、携帯カメラからデジカメにするついでにパソコンも有るといいですね。
家族のお古でもいいですし、安価なノートパソコンでもいいです。
撮った画像をパソコンに入れるという作業が面倒なように思えますが、直ぐに慣れて、以外とオークションにはパソコンとデジカメが効率いいのだなとガッテン納得できると思います。

出品作業の効率化と価値がグッと上がりますよ。

是非、ヤフオク出品をデジカメ化して売り上げ１０万円UPを目指しましょう。
コチラの記事もオススメ→「オークタウンで超簡単再出品の方法ガイド」

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